ブランド修理問い合わせから完成まで修理事例10選

本当に見て欲しい！ブランド修理問い合わせから完成までの修理事例○○選　完全保存版

ブランド製品の修理でお困りの方に必見！な今回のご紹介はよくあるこれはどのリペアサービスに出した方が良いなどの修理のご紹介ではなく、実際に問い合わせがあった内容から完成までのフローを一気読み出来るブランド製品の修理で悩める方へのお役立ちの内容をお届けとなります。

問い合わせから完成までのフローがあるという事は、実際の修理実績があるという事がありその実績の技術がある修理の企業という事になるからです。

それでは早速ご紹介をしていきましょう。

修理事例(問い合わせのご連絡から完成までの流れについて)

修理事例　ハンティングワールドショルダーベルト交換　H様の場合

H様　こちらのバックの修理に関するお見積もりをお願いしたいです。バック本体は比較的綺麗なのですが、ベルト部分の損傷が激しく修理or交換していただきたいと思いご連絡させていただきました。よろしくお願いいたします！

弊社　　H様、修理内容はショルダーベルト交換となります。ショルダーベルト交換については該当箇所の縫製を解き似寄りの色の汎用のレザーにて作成となります。また実際に使用しますレザーはこちらになります。

実際に使用するレザーを本見積もりの前にレザーをご依頼主様に確認を頂いてから実際の修理を行います。
元々がヘリ返しの仕様にてショルダーベルトが作成されていたのでオリジナル同様にヘリ返しの仕様にて作成を行っています。また作成を行っただけではなく元々よりも強度なども考量して作製できるのが、修理専門店の強みです。

修理事例　フルラ(FURLA)２WAYバッグ　ハンドル交換・ショルダーベルト交換M様の場合

M様　初めまして、7年前に購入しまして、重い荷物を入れて毎日持ち歩いていたため、ハンドル部分が傷んでいるのと角が擦れてます。

弊社　修理内容はハンドル交換＋ショルダーベルト交換となります。（概算にはありませんでしたが、ショルダーベルト部分にも修理の印がありましたので、ショルダーベルト交換もご提案させて頂きます。）なお実際に使用させていただきますレザーについては下記のサンプル画像をご参照下さい。

インポートのレザーは特に曖昧な色合いなグレージュの様な中性色の様な製品の物が多いですが、弊社では数ある在庫やインポートのレザーの製品を取り扱う卸の会社などの取引もございますので似たような色味などのレザーでの交換が可能です。ハンドルの特殊使用もオリジナル同様に作成が可能です。ショルダーベルトの交換については製品を作成する際の裁断機なども用いて作成を行いますので長いショルダーベルトも問題交換が出来ます。

修理事例　クリスチャンディオール　サドルバッグ　ハンドル外れ修理　K様の場合

K様　中古のメルカリで購入したクリスチャンディオールのサドルバッグですが、ハンドルの部分が外れてしまって困っています。これは治せますか。

弊社　修理内容はハンドル部分の当て革補修にてご対応自体は可能です。ハンドル部分の当て革補修については該当箇所の縫製を解き、内側に縫い代部分のレザーを新たに作成し接着と根元のレザーに通してから縫製を行い補修を行います。

ハンドル自体の損傷がない場合でも製品によってはレザーとレザーの縫い代が元々少ない製品も製造品では稀に存在します。今回の様に丸手ハンドルの損傷を起こしていない場合には一度解体を行った後に内側に当て革を張り込み補強を行う事で通常の状態で使用が可能となります。

修理事例　TUMI　ブラッドナー　メインファスナー交換　O様の場合

O様　TUMIで6年前に購入したリュックですが、、銀色のファスナーが壊れてしまいました。
締まりづらく、しまっても途中で裂けてきてしまう状態です。

弊社　修理内容はファスナー交換にてご対応自体は可能です。ファスナー交換についてはこちらのTUMIの製品は前・後ろ側を内側から縫製を全て解き解体後、交換を行います。その際に元のTUMIの引手は移植可能です。

こちらのTUMIのファスナー交換については内側から全て縫製を解体後、中央のメインファスナーをオリジナル同様に内縫いにて交換を行う構造となっていますので修理の際にはTUMIでも難易度も高い製品となりますが、修理可能となっています。

修理事例　PRADA　レザーベルト　ナイロンベルトに仕様変更　S様の場合

S様　修理ではないのですが、現状のプラダのレザーベルトをプラダみたいなナイロンの素材でベルトを作成することって出来ますか。もし可能であればご連絡をお待ちしています。

弊社　修理内容はベルト生地作成にてご対応自体は可能です。ベルト生地作成については該当箇所の縫製を解き、修理品確認後に使用する素材を照らし合わせたサンプル生地の画像を添えて本見積もりのご連絡させて頂きます。その際にレザーベルトは断面がバニッシュ仕上げとなっておりますが、生地ですのでヘリ返し(生地と生地が内側に縫い合わせてある仕様)にて作成を行わせていただきます。

通常の修理とは異なり素材の変更については事前の打ち合わせで確認後、別の素材で修理自体なども行っています。修理後は同じ寸法の長さ・幅を再現して作製を行っています。弊社の強みはヘリ返す際の機材なども実店舗にて常備している事からこのようなヘリ返しのベルトなども作成が可能となります。

修理事例　ゴヤール(GOYARD)　サンルイ　ハンドル交換　M様の場合

K様　お世話になります。ゴヤール　トートバッグの持ち手2本交換のお見積りとおおよその納期を教えていただけますでしょうか？

弊社　修理内容はハンドル交換にて修理自体は可能です。ハンドル交換については該当箇所の縫製を解き、似寄りの汎用のレザーにて左右一式交換となります。その際に修理サンプル画像は下記のGメール・ラインにてお写真を添付となります。

ゴヤールのハンドル交換は創業当初から修理を行っており、ハンドルの厚みに対しての理解や断面のバニッシュ再塗装の溶剤の調色などもどのカラーのサンルイでも作成が可能です。また溶剤についてはインポートの溶剤を採用しており、発色の雰囲気なども考えています作成の際には塗布の回数なども精査しております。

修理事例　カルティエ(Cartier)マストライン　ショルダーバッグ　ショルダーベルト交換・外周バインダー交換　A様の場合

A様　祖母から頂いたカルティエのバッグですが、レザーの部分が傷んでいるので全体的に修理をして使いたいのですが、そのような修理は可能でしょうか。

弊社　修理内容はショルダーベルト交換＋外周バインダー交換にて修理自体は可能です。修理については該当箇所の縫製を解き、似寄りの汎用のレザーにて2ショルダーベルト・外周バインダーの部分の交換を行います。その際に修理サンプル画像は下記のGメール・ラインにてお写真を添付となります。

ショルダーベルトについてはオリジナル同様のヘリ返しの仕様にて作成を行っています。外周バインダー部分については被せ部分と内側の2カ所を巻き直し交換を行っています。マストラインの様にインポートのブランドのレザーは中々色味が合わないものも多いですが、弊社では似た色味に対しても近いレザーがご用意可能です。

修理事例　ロエベ(LOEWE)クッショントート　ハンドル交換　W様の場合

W様　ロエベのハンドルがちぎれてしまっているのですが、このようなバッグの修理できますでしょうか。

弊社　修理内容はハンドル交換にて修理自体は可能です。修理については該当箇所の縫製を解き、似寄りの汎用のレザーにて交換自体は可能ですが、少々特殊な仕様となりますので修理の可否については修理品確認後とさせていただきます。

※実際には修理自体は問題なく行い納品していますが、数万件修理実績がある弊社でも修理のご連絡を行っているとどうしてもご依頼主のお写真だけでは修理が可能かどうかの判断が出来ない場合も実際にはあります。その様な場合には今までの修理事例などから判断を行いご連絡をしていますが、実際には構造上、修理出来ない事例は稀にあります。その様な場合には事前にどのような事例で修理不可かも誠意をもってお伝えを心掛けています。

根元の仕様が特殊な構造な製品でしたが、オリジナル同様の仕様で平手のハンドルを作成しております。このような特殊な構造は根元の筒を取り外さないと交換が出来ないものなどもあり、問い合わせの写真だけでは判断が出来ないものありますが、一点、一点の修理ビフォーアフターの写真を撮りためて事例の理解を深めて交換修理を行っています。

修理事例　シャネル(CHANEL)ヴィンテージシャネル　チェーン部分レザー交換　Y様の場合

Y様　シャネルのチェーン部分のレザーが砕けており、このような交換などは可能でしょうか。

弊社　修理内容はチェーン部分のヌメ革の交換にてご対応自体は可能です。修理については該当箇所の縫製を解き、ヘリ返しの仕様にてオリジナル同様に作成を行わせて頂きます。

チェーン部分のレザー交換で一番多いブランドのイメージは修理会社ではシャネルがダントツに多いようなイメージがあります。女性の方に人気なフラップのマトラッセですとチェーン部分のレザーがちぎれてしまって交換を多くご依頼を頂きます。今回はヌメ革のレザーの交換でしたがマトラッセの様に黒のレザーにチェーン部分のレザーの交換も可能です。

修理事例　バリー(BALLY)　レザーブリーフケース　I様の場合

Y様　BALLEY ビジネスバックです。ファスナー故障です。嚙み合わせが出来なくなり、閉まらなくなりました。費用のお見積もりをお願いいたします。

弊社　修理内容はファスナー交換にてご対応自体は可能です。ファスナー交換については似た色味の金属エクセラファスナーにて交換を行います。その際に元の引手移植可能です。※バリーのファスナーは高品質なファスナーを採用している製品が多く、交換の際にはYKKでも最高級のエクセラの金属ファスナーを使用して交換する事が多いです。

ファスナー交換では片方ずつ縫製を行っていく関係上、ズレが出てきてしまう為、事前に当たりの印などをつけてハンドルズレや角のアールのズレなどが出ないようにしてから交換を行います。そのような下処理をして交換を行いますので修理後も歪みなども出ずに交換しております。

ブランド修理でCORSA(コルサ)が選ばれる理由

・鞄・財布修理に特化した専門店だから修理実績は豊富
・鞄修理口コミからみても満足度業界№１
・必要な資材は修理品に合わせて提案方なので安心感がある

鞄・財布修理に特化した専門店だから修理実績は豊富

CORSAは鞄修理専門店なので縫製に特化した企業となり、鞄・財布問わず修理実績が豊富で国内のブランドからラグジュアリーブランドと言われる(ルイヴィトン・グッチ・シャネル・プラダ・エルメス・バレンシアガ・ロエベ・コーチなどの)修理事例や構造・名称などの熟知して修理を行っている為、完成のイメージを行い修理をしているので修理実力があります。

鞄修理の口コミからみても満足度業界No.1

修理を行う企業は多数ありますが、実際の納品したお客様の生の声のレビューはCORSAが業界№１です。これは単なる修理と捉えず弊社コンセプトでもあるお客様のストーリーを大切紡ぐ、この事が弊社の社会貢献と義務でもあり、日々お直しというもの励んでいる実績が実際のお客様に評価頂いている証でもあるのではないかと考えております。

必要な資材は修理品に合わせて提案方なので安心感がある

一点・一点製品の症状や損傷具合が異なる修理業ではお客様に提案型をCORSAでは心掛けて安心感を提供させて頂いています。既存のこの修理にはこれしかできない。ではなくこちらの修理品に近いものは○○でといった一点ずつ革から資材まで提案を行っています。

修理のまとめ

今回はラグジュアリーブランドでの修理の問い合わせから完成のアフター写真までの一覧となりました。

実際の問い合わせでは分からない場合にはCORSAではお客様に何度か概算見積もりの際に見積もり前の質問なども行いお客様の求めている修理箇所と提案している修理箇所の認識のズレや修理品が来た際の金額や納期のズレがないように概算見積もりからご提案をしていますのでCORSAにお任せ下さい。

今回の紹介記事を通してブランド製品の修理品で困っていた方や同じ事例で悩んでいた場合には、お役立ちが出来るようなご提案を引き続き発信していきます。