グッチ(gucci)ハートチャーム エナメルラウンドファスナー 修理事例

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グッチ(gucci)ハートチャーム エナメルラウンドファスナー メインファスナー交換 修理事例

「グッチのラウンドファスナーで、閉めても開いてしまう症状は意外と多くご相談をいただきます。今回も経年変化による務歯の摩耗が原因で、スライダーが噛み合わなくなっていました。」

グッチのラウンドファスナー財布をお持ち込みいただき、経年変化によってスライダーを閉じても勝手に開いてしまう不具合の修理を行いました。
この症状は、長期間の使用によりファスナーの務歯(エレメント)が摩耗し、スライダーが噛み合わせを保持できなくなることで発生します。修理現場では比較的よく見られるトラブルで、適切な診断と部材選定が仕上がりを大きく左右します。

店頭での事前ヒアリングでは、「財布の中にしっかり容量を入れて使用する」というお客様の使用状況を確認しました。
この情報は非常に重要で、元のファスナー幅のまま交換すると、再び負荷が集中し、同様のトラブルが再発する可能性があります。

そこで今回は、元のファスナーよりも幅広で、かつ色味・質感が近い金属ファスナーを選定し、強度を優先した交換作業を行いました。幅広ファスナーは負荷分散に優れ、日常的に容量を入れて使用する方にとって耐久性の向上が期待できます。

当店ではブランドの意匠を損なわないことを前提に、使用環境・負荷・素材特性を踏まえた最適な部材選定を行っています。
単に「元と同じ幅を付け替える」のではなく、長く安心して使える状態に戻すための技術的判断を重視して交換修理を行わせて頂きました。

    • 修理内容 差し込みバッグル交換
    • ブランド名 グッチ(gucci )
    • 形状 ラウンドファスナー
    • 修理詳細 ファスナーの開閉に不具合があり交換
    • ご依頼主様 東京都青梅市 O様

今回のようなファスナー不良以外にも、グッチ製品には経年変化によるさまざまなトラブルが起こりやすい傾向があります。当店ではバッグ・財布・小物まで幅広い修理事例を掲載していますので、他のグッチ修理をご覧になりたい方は下記の総合ページも参考にしてみてください。

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この記事を書いた人

靴・鞄修理企業5年勤務後、2018年に独立し、現在の株式会社ROSSO(鞄・財布修理、古物商販売の2事業)を起業。
「縫製の可能性と想い(story)を紡ぐ事」を理念とし、職人として、真摯に、そして丁寧に、修理に向き合っております。

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