ロリンザの修理の定期メンテナンスについて

ロリンザ(Lorinza)は日本のバッグブランド
です。稲塚勇介と有江明の2人が2003年にブラ
ンドを創業。

バッグはバックパックやショルダーバッグなど多岐に渡り展開し

素材も多種多様でレザー製品やコーデュラ社のコーデュラナイロン(バリスティックナイ
ロン)のバッグと様々です。

ファスナーもYKKでは高級ラインのエクセラを使用し、ファスナーの開閉も滑らかで

金メッキも非常に光沢があり、ラグジュアリーな雰囲気を醸し出しています。

そんな上質な素材やパーツをしようしているロリンザでも長きに渡り使用していると損傷してくる箇所が意外とあります。

今回は修理で多く依頼のある内容をご紹介。

詳しくは下記の記事をご参照ください。

ロリンザのバッグ修理ならメーカー修理か鞄修理専門店か

ロリンザのバッグが故障かもしれない。

そう思った際には修理保証期間内の場合は

購入元やメーカー(正規販売店)へのコンタクトを取ってみましょう。

初期不良や修理保証範囲内の場合は無償で修理を行ってくれる可能性があります。

またオリジナルのパーツや素材にこだわりのある場合も同様に。

その際に販売証明書やレシートをお忘れなく。

証明書等が無い場合は修理が対応不可になることもありますので大切に保管しておきましょう。

鞄修理専門店では

販売証明書やレシート有無は特に必要はなく。

納期や金額の面で比較的スムーズです。

修理の際には汎用のパーツや素材に変わりますが、

似寄りの色や素材に合わせて交換をしていますので修理後も見た目遜色ない仕上がりでお渡しが可能です。

ショルダー部分の付け根の不調

ロリンザは縫製がきめ細かく丈夫なバッグが多いですが、やはり重量の負荷や経年劣化により重さに耐え切れずショルダー部分の付け根の縫製がほつれや生地等に傷みが発生してしまいます。

修理の際には一度縫製を解き、裏側から補強材を張り込み再度縫製を行いますので強度の面でも安心です。

修理のタイミングとしては

付け根部分の縫製がゆるいまたは解けてきた

レザーや生地の部分が千切れそうまたは千切れている

この様な症状の場合には早め修理を行いましょう。

  • 付け根部分再縫製 5500円~

ファスナーの不調またはスライダーの不具合

高品質なファスナーを使用していても繰り返し開閉を行うことで

金属や樹脂のファスナーレールが摩耗しファスナーが開いてしまったり、もしくはレールの金具が損傷してしまうケースも珍しくありません。

修理の際には似寄りの色の生地のファスナー(テープカラー)にて交換となりますので

修理後も見た目遜色ない仕上がりで交換が可能です。

またスライダー部分も同様に似寄りの色の金具にて交換し引手も損傷が無い場合に限り移植可能です。

  • ファスナー交換 7700円~
  • スライダー交換 4400円~

プラスチックパーツの交換なら

ナイロン製品には様々なパーツがついており、バックルやショルダーベルトを調節するようなアジャスター類など様々です。

交換のタイミングとしては

樹脂そのものが劣化もしくは摩耗して締りが悪い、損傷した

この様な症状の場合は新しいパーツに交換をしましょう。

  • プラスチック交換 3850円~

今回の修理内容以外にも修理実績が豊富ですのでの

修理についてのお問い合わせはメール見積もりをご利用ください。