ポールスミス(PaulSmith)持手ハンドル交換修理事例

今回のようなポールスミスの持手部分が合成皮革の素材を使用しており、損傷を起こしている関係上、同色系統の色味のレザーにて左右一式作成が可能です。作成の際には一度、型紙に現状の持ち手の寸法を作成してから元々のレザー厚みを確認後、使用するレザーにて型紙通りに作成を行っています。また持手部分の断面のコバ部分については各種色味がありますが、似寄りの色味にて調色し塗布していきますので修理後も現状の色味と遜色なく修理を行います。経年変化や手持ち部分は特にダメージのかかる部分でもありますので使用していると持ち手部分に負荷がかかりますのでレザーが伸びてきた、レザーの表面部分が亀裂などが入ってきたなどの場合には諦めてしまう前に修理にて作成が可能ですので一度ご相談下さい。

    • 修理内容 ハンドル交換
    • ブランド名 ポールスミス(Paul Smith)
    • 形状 ハンドバッグ
    • 修理詳細 ハンドルの千切れの損傷があり、左右一式作成にて交換
    • ご依頼主様 広島県 H様