オールドイングランドのバッグや修理について

1867年創業のオールドイングランド。日本国内で販売をされ始めたのは1990年代でアパレルを主に展開していてバッグや小物製品では女性向けの品物が多くです。

今回はオールドイングランドで修理が起きやすい箇所のご紹介となります。

メンテナンスをお考えの方は下記の内容をご参照ください

 

 

バッグ修理について

 

オールドイングランドの修理の際には

メーカー(正規販売店)修理か鞄修理専門店などがあります。

オリジナルのパーツなどにこだわりがある場合にはまずは購入元に連絡をし修理の可否を確認してみましょう。

その際に必要なものは販売証明書や購入の際のレシートなどこちらはお忘れなく。

 

鞄修理専門店での修理

鞄修理専門店では販売証明書やレシートがなくても修理が可能です。

弊社ではオリジナルのパーツでの交換ではなく汎用のパーツにて

交換となりますが、見た目遜色なく交換が可能です。

修理料金や納期も比較的スムーズや安価に済むことも多いです。

 

ファスナー交換やスライダーの交換には

ファスナー交換は開閉を繰り返し事でファスナーレールが瘦せていき損傷や閉まらない原因となります。

スライダーについても同様に開閉の際に強く引いたりなどを繰り返すことで破損や金属疲労により損傷を起こす箇所です。

交換の際には似寄りの色のファスナーやスライダーにて一式交換が可能です。

交換のタイミングとしては

ファスナーを閉じても開くまたは動きが悪い

スライダーが固くで動かない、またはスライダー自体が損傷している

こういった場合には交換のタイミングですので早めの交換をしましょう。

  • ファスナー交換 6600円~
  • スライダー交換 3300円~

クリーニングや染色なら

  • ケア初心者やセルフケアではどうにもならないような場合には専門店でのクリーニングや染色を行いましょう。生地の製品に関しては表面、内側を清潔に丸洗いしていきますので日々の付着した汚れなども清潔に洗浄できます。

    レザーに関しては似寄りの色にて調色してから染色を行いますので擦れやキズが深い箇所が増えた場合にはこちらの染色という方法で修理を。

    • バッグクリーニング 4400円~
    • 部分染色 6600円~
    • 全体染色 8800円~
  • また合成皮革の製品はクリーニングは対応不可