プラダ(PRADA)リュック・ショルダーベルト芯材交換の解説について

今回はプラダのショルダー芯材交換の解説をさせて頂きます。弊社ではプラダでの修理でショルダーベルト芯材交換だけで年間を通して100~200件程の修理のご依頼を頂いております。そもそも何故ウレタンの素材は劣化するのかウレタン素材ってどういうものなのか、交換した後はどのような資材を使用するのかなどこちらの記事で解説を行っていますのでプラダリュック製品で同じよう症状でお困りの場合にはこちらの内容をご参照下さい。また修理観点から見てもプラダのリュックの芯材では(一部は除く)オールドの物から比較的現行に近いものまでウレタン素材の芯材を使用している製品は多く、劣化した場合には粉末状なっており、粉が固くなり、内側で変形しているトラブルが起こります。その様な場合にはショルダーベルトの生地はそのままに内側の芯材のみを除去して交換が可能ですのでご紹介していきます。

元々の劣化するウレタンの素材ってどの様な素材なのか

プラダでの加水分解が行ってる状態は上記の2点が分かりやすく、一点目加水分解が分かる症状として表面上から黄色い粉が表面に付着している状態。2枚目がウレタンの素材が加水分解をしており、芯材として機能が出来ておらずペラペラになるまたは粉末状になっておりゴロゴロした玉状になり硬いなどの不具合が起きているなどが挙げれます。

ウレタンとは

ウレタンは、ポリオール成分とイソシアネート成分が反応して形成するウレタン結合を持つ化合物で、液体薬品を化学反応により膨張させて固めた素材です。一般的にポリウレタンとも呼ばれています。バッグではプラダの様にクッションパーツなどに使用や通常のバッグでは底の芯材やハリ感を出す為、鞄裏側の内側全体シート状に張り込み柔らかいバッグではあるが直立出来るような作りの場合に使用など多岐に渡ります。

加水分解について

ウレタンの加水分解は、ウレタン素材が水分に反応して分解する現象を指します。具体的には、ウレタン上で水分子(H2O)がプロトン成分(H)と水酸化物成分(OH)に分割され、ウレタンが劣化していきます。 ウレタンが加水分解すると、素材の劣化により形状を保てなくなります。ウレタン自体がボロボロになったりします。特に長期間使用しない場合や湿度の高い環境で保管されると、ひび割れが進行します。また加水分解したウレタンは触るとベタベタした感触になります。これは素材の分子結合が崩れているためです。プラダのケースで考えると水分(湿度なども含む)芯材に水分が長きに渡り吸収して急に表面の繊維の上に黄色の粉が出てくる・もしくは粉々になるようなケースとなります。

ショルダーベルト芯材交換後について

プラダの芯材交換の際に使用する素材についてはCORSAでは現状のウレタン素材とは異なり、EVA素材などの耐水性によってベタツキや粉末状などの劣化の起こらない素材を選び交換を行っています。劣化前と比べてハリ感や強度の面でも芯材に使用する素材に補強材を追加して縫製を行っているので元々のウレタンの芯材よりも強度の面でも安心してご使用が可能となっています。

修理の際に交換したパーツは基本的によほどの返却が出来ない状態ではない限りは全て返送の際に同梱を行い実際に交換したものを確認して頂いて修理を行った事を可視化、また再び愛着を持って欲しいとい意味も込めてこのようなサービスで対応を行っています。

今回の様にプラダ製品の芯材の劣化については弊社では専門性をもって最良の資材を使用して沢山の口コミやお礼のご連絡を頂いております。表面の粉末が出て衣類に付着して困っているショルダーを背負ったときに固くて違和感がある。このような場合には今回ご紹介した加水分解のケースが大半ですのでお困りの場合には鞄修理専門店のCORSAに一度ご相談頂ければと思います。

プラダリュック ショルダーベルト芯材交換でお困りの場合には
まずは修理可否を聞いてみる

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