ロリンザ(LORINZA)について
ロリンザ (LORINZA) は、2003年に稲塚勇介氏と有江明氏によって設立された日本のバッグブランドです。機能性と屈強な素材を用いた現在のメッセンジャーバッグの中にはバリスティックナイロン(TUMIやbriefingにも使用されている素材)やターポリンの素材(クロームやフライターグなど)で使用されている優秀な素材で出来た製品やアパレルまで展開しているブランドとなります。
ロリンザの素材って実は防弾チョッキにも使用されるような堅牢な素材を使用しているブランドなんだ!
使用しているマテリアルについても金属ファスナーの製品ではYKKではレールの金属を丁寧に研磨を施し、開閉に定評の最高級ラインのエクセラ(EXCELLA)ファスナーを使用し、無骨なバッグにラグジュアリーな雰囲気もあります。ショルダーベルト・アジャスター部分のテープは織りの密度のあるナイロンテープやシートベルト折りのナイロンテープを採用。また差し込みバッグルなども金属素材のバッグルを使用している製品も多く単調になりがちなファブリックの製品とは異なり、随所にプロダクトの拘りが垣間見えるブランドとなります。
屈強で定評のあるロリンザでも長きに渡り使用しているとメンテナンスが必要な箇所があります。ロリンザを持っているけど修理ってどこで出来るのか、お困りな方へ修理箇所の説明を行いご紹介をさせて頂きます。
まず修理可否を確認してみる
コルサ(CORSA)では、メーカーで断られてしまったトラブルの修理実績があります。
諦めずにご相談ください。
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ロリンザ(LORINZA)の修理について
ナイロン生地のほつれ、傷みなどの修理について
密度の詰まった素材でも経年変化により織目同士が緩み繊維のほつれが出てきます。負担の掛かる根元や付根部分徐々に縫い合わせが解けてしまうことで、糸が各所から飛び出るように。症状が深刻化すると生地の表面が裂けるなどのトラブルが起こる為、早めの対処を検討しましょう。
表面の生地の損傷の場合には裏に当て布や補強材を張り込み細かくミシン差しをかけて補強の方法や一区画部分的に交換を行うパック補修、一枚生地を交換する生地交換などの修理が修繕内容でご提案を行っています。
ナイロン生地の修理・交換のタイミング
・ほつれが広がっている
・ナイロン生地が破けている
ファスナー交換修理について
・ファスナーを閉めても、口が開いてしまう
・ファスナーの生地(テープ)が裂けてしまった
・スライダーを動かそうとしても固くて動かない
・レールの金具が損傷している
ナスカン交換やDカン金具のパーツ交換については
ロリンザのパーツは強度のあるパーツを採用していますが、差し込み口の摩耗、パーツ同士の摩擦などでパーツ開口部などが瘦せてしまい損傷する恐れがあります。交換の際には故障した金具の機能や色味、サイズを確認し汎用品にて交換を行います。
・金具部分が痩せてきている、歪んでいる
・ナスカン金具のレバーが固い、動かない
プラスチックパーツの欠損や紛失などには
差し込みバッグルなどと同様にプラスチックパーツ交換についてもYKKやニフコなどのプラスチックパーツトップシェアの製品などを用いて交換が可能となります。
・プラパーツ本体が欠けたり、割れている
・バックルなどの留め具が、締まりにくく抜けてしまう
クリーニングについて
弊社では素材に合わせた専用の洗剤を使って優しく洗浄し、全体をリフレッシュいたします。ご依頼品の状態に合わせた修理をご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。
クリーニング(バッグ)
7700円~14300円(税込み)
クリーニングにつきましては、該当箇所の表面・内側を専用の溶剤にて丸洗いを行い洗浄していきます。
その際に著しいシミ・汚れがある場合には清潔にはなりますが、見た目変化のない可能性があります。