マンハッタンポーテージについて

今回は、鞄修理の職人がどういった修理が可能なのかを解説していきます

マンハッタンポーテージは1983年に創業したバッグブランドで

バッグの特徴は1000デニールの高耐久度コーデュラナイロンを使用し

近年ではメッセンジャーバッグが有名となり日本でもブームになりました

そんなマンハッタンポーテージのを長く愛用している場合には定期メンテナンスも必要となります

少しでも気になる箇所がある場合にはこちらをご参照下さい.

メーカーでの修理について

純正パーツなどをご希望の場合にはメーカー修理を検討しましょう。

メーカー修理での修理を行う場合には下記の内容をお忘れなく。

メーカーに修理を依頼の場合には販売証明書やレシートを持参しているか

輸入品や中古品などは修理対象外の場合があri

著しい損傷の場合は修理不可になる場合があります。

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著しい損傷や古い製品の場合には修理の対応不可になる場合がございます

鞄修理専門店ではメーカー修理で対応不可なった製品などの修理実績豊富ですので

諦める前に一度ご相談下さい。

それではマンハッタンポーテージの修理をご紹介していきます。

マンハッタンポーテージの修理について

ショルダーベルトのメンテナンスについて

マンハッタンポーテージではショルダー部分の修理のご依頼を多く頂きます。

ショルダー部分の生地がほつれてきた、

ショルダー部分の生地を溶けてしまったなど。

この様な症状の場合にはショルダーベルト一式交換となります。

  • ショルダーベルト交換 8800~

交換の際には似寄りの色や幅にて一式交換となり、見た目遜色なく交換可能です

ファスナーの不調やスライダーの不具合については

ファスナー交換の場合のタイミングとしては

ファスナーの開閉がスムーズではないもしくは固い。

スライダーを開閉した際に開いてきてしまうまたは閉じないなど。

この様な現象の場合には交換のサインとなり、早めの修理を行いましょう。

  • スライダー交換 3850~
  • ファスナー交換 7700~

ファスナー交換の場合には似寄りの色のファスナーにて一式交換となり

見た目遜色なく交換可能です。

スライダー交換も同様に似寄りの色のスライダーにて交換となります。

その際に引手は移植可能です。

ベルクロ(マジックテープ)の交換については

マンハッタンポーテージ ベルクロ新規取付1
マンハッタンポーテージ ベルクロ新規取付2

マンハッタンポーテージの製品ではベルクロのパーツを使用しているものがあり、開閉を繰り返す事でオスとメスに不純物が付き、締りが悪くなったり、繊維が少しずつ摩耗したりと損傷をしていく箇所です。

上記の様なマジックテープの新規作成なども可能ですのでご相談頂ければと思います。

  • ベルクロ交換 3850~

交換の際には似寄りの色や幅のベルクロにて左右一式交換となりますので強度の面でも安心です。

バインダー修理やバックルの交換については

バッグを長く愛用しているとバッグ縁部分のバインダー(パイピング)が傷んでくることがあります。

こちらは似寄りの色の生地にて交換が可能な箇所です。

プラスチックパーツの交換やカスタムも可能です。バックルの損傷や劣化の場合には、ご相談をください。

  • バインダー交換 6600~
  • プラスチックパーツ交換 3850~

その他マンハッタンポーテージのバッグやの修理でも修理実績豊富ですので一度ご相談下さい。