ルイヴィトン(louis vuitton)モノグラム リポーター 根革+レザーパーツ交換 修理事例
今回のルイヴィトン(louis vuitton)修理案件については、ヌメ革のレザーパーツ部分の千切れと劣化があり4カ所交換のご依頼となります。
修理については事前に使用させていただきまヌメ革を事前に確認して頂いてから交換を行っています。
修理については該当箇所の縫製を解き、一度現状のパーツを型紙に起こしてから交換の際に使用するヌメ革を裁断を行います。
裁断後はルイヴィトン特有の焼捻のラインを外周にいれてから針穴のガイドを付けていきます。
元穴のガイドを付けたあとは、断面を溶剤を塗布していき完全に乾燥後、各パーツ事に接着を行い縫製にて取付ていきます。
縫製後はカシメ金具の根革の箇所にカシメホックを取り付けて完成となります。
今回の様に何らかの影響でヌメ革不具合のある場合には交換修理にて改善が可能ですので諦めずに一度ご相談ください。
今回の修理内容
・根革交換
・レザーパーツ交換
- 修理内容 根革交換+レザーパーツ交換
- ブランド名 ルイヴィトン(louis vuitton) リポーター
- 形状 ショルダーバッグ
- 修理詳細 ヌメ革の千切れや劣化があり交換修理
- ご依頼主様 青森県下北郡東通村 H様