- レペット(Repetto)について
- レペット(Repetto)メーカー修理については
- レペット(Repetto)修理については
- ファスナーの不調やスライダー交換については
- スライダー交換 一箇所
- ファスナー交換 一箇所
- ハンドル交換(平手・丸手)については
- ハンドル交換(平手)
- ハンドル交換(丸手)
- 根革などのレザーパーツの交換については
- 根革交換(一ヵ所)
- レザーパーツ交換(一ヵ所)
- ショルダーベルト交換については
- ショルダーベルト交換
- 口元バインダー交換・玉縁パイピング交換修理については
- 口元バインダー交換
- 玉縁部分補修
- 玉縁パイピング巻き直し
- ほつれなどのリステッチ(再縫製)については
- ほつれ再縫製
- 内装交換や破れ補修について
- 破れ補修
- 内装(内袋)交換
- クリーニングや染色(染め直し)やバニッシュ再塗装について
- クリーニング
- 部分染色
- 全体染色(染め直し)
- バニッシュ再塗装
レペット(Repetto)について
レペット(Repetto)は、1947年にローズ・レペットによって創設されたフランスのブランド。息子で振付師のローラン・プティの助言を受けて、パリ国立オペラ座近くの小さなアトリエで最初のダンスシューズをデザインをしたそうです。またレペットと言えば女性に人気のサンドリオン・ブリジット・ジジ・マイケルのシューズが爆発的に売れたのが記憶に新しいです。レペットでは靴のイメージが強いですが、実はバッグの製品も多くあり、洗練されたアイテムが多数存在します。レペットの製品はダンス関連のバッグやレザーバッグまで幅広く展開しておりますので修理ではバッグなどの修理が起こる箇所のご説明をさせて頂きます。
現在国内ではオンラインストア・関東や東海近畿の松屋銀座、伊勢丹・高島屋などアウトレットでも購入可能ですので洗練されたReppetのアイテムを購入出来ますのでこれからレペットを購入した場合のメンテナンスや購入したけどメンテナンス方法がわからない場合には下記の内容を参考にしてみてね!
まずは修理可否を聞いてみる
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レペット(Repetto)メーカー修理については
オリジナルのパーツや素材での修理をご希望の場合はレペットの公式HPをご参照ください。
公式の修理についてはまず修理可能かどうかの確認から行ってみましょう。その際に販売証明書やレシートを持参しているか、直営店または公式オンラインストアにて購入しているかなども忘れずに確認をしておいた方がよさそうです。
その際に著しい損傷など古い製品は修理対応不可になる可能性があります。コルサ鞄修理専門店ではメーカー修理で対応不可になった製品でも修理実績豊富ですので納期の面や金額でお困りの場合には相見積もりもオススメです。
レペット(Repetto)修理については
レペットのバッグ製品のファスナーについては主にビスロンファスナーとコイルファスナーを使用しているものが多いです。どちらも樹脂系のファスナーなので購入時開閉はスムーズですが、長きに渡り使用していると樹脂のレールが擦れて、千切れや摩耗で閉じても開いてきてしまうなどの不具合が起こります。そのような場合には似たような色味のテープカラーのファスナーにて交換が可能です。
ファスナーの不調やスライダー交換については
・ファスナー生地が切れているまたは生地が元の厚みより擦れてきている
・コイルファスナーの場合、コイルのレールが一部かけている
・スライダーを開閉をしてもファスナーが開いてくるなど
ハンドル交換(平手・丸手)については
レペットの製品では肉厚なレザーを採用をしておりますので長きにわたりタフな使用が可能な製品が多いですが、使用の際にメンテナンスを不足や負担がかかってしまった場合には損傷を起こす可能性があります。 交換の際には修理品を確認後、同色系統のレザーにて作成が可能です。またハンドルの長さを上記のご依頼の様に長さの変更なども可能となります。またファブリックの生地のハンドルなどもありますのでそのような場合には別生地にはなりますが似寄りの色味の生地にてハンドルの交換も可能となります。
根革などのレザーパーツの交換については
年数が経ってくると経年劣化により、ショルダーの根革(付け根)は弱ってきてしまいに表面に亀裂やひび割れなど損傷してしまいます。
根革交換の際には該当箇所の縫製を解き、同系色の色味のレザーにて交換となります。
ショルダーベルト交換については
レペットの製品はあまりショルダーバッグの印象はありませんが、レザーバッグのショルダーベルトのある製品があります。ショルダーベルトの交換については断面のバニッシュ仕上げも可能ですが、革と革をヘリ返しの仕様にて作成したショルダーベルトの作成も可能です。
ショルダーベルト交換
18700円~(税込み)
ショルダーベルト交換については、交換の際には現状の長さ・幅・厚みを測り現状の色味に近いレザーにて左右一式交換修理を行っていきます。
口元バインダー交換・玉縁パイピング交換修理については
口元バインダー・玉縁パイピングと言われる部分については、表面のレザーが乾燥や擦れなどによりひび割れや千切れなどの損傷を起こしたりする修理箇所です。
修理については、部分補修や一式交換にて対応が可能です。損傷具合にもよりますが、部分補修なども可能な修理となります。
口元バインダー交換
11000円~(税込み)
トートバッグなどの口元やショルダーバッグの縁の箇所のバインダーの交換箇所がバインダーとなり、交換の際には同色系統のレザーにて交換となります。
ほつれなどのリステッチ(再縫製)については
ほつれ再縫製
2200円~(税込み)
長年ご愛用しているとバッグの縫製の糸目がスレや劣化により糸目がほつれてきますが、そのまま放置していると解けた箇所に負担がかかり損傷の恐れがあります。
その際にはほつれ再縫製をして補強をお勧めしています。
修理の際には現状のほつれた箇所よりも大き目似寄りの色の糸目にて再縫製を行い補強していきます。
内装交換や破れ補修について
レペットの生地ですが、新品の際には丈夫な生地ですのでほつれたり、劣化を起こすとはありませんが、経年劣化によりほつれや生地が弱ってくる可能性があります。
クリーニングや染色(染め直し)やバニッシュ再塗装について
購入時は綺麗な状態でも使用していく中で製品に汚れが付着してシミになったり、色スレや退色を起こすケースがあります。
その様な場合にはクリーニングや染色にて改善や染め直しが可能です。
またハンドルの断面やバッグや小物製品のコバの断面には溶剤のバニッシュ処理を行なっていますが、何らかの原因でトップコートが剥がれ、ベタツキや色味の方が剥がれしまう事があります。
その様な症状の場合には一度断面の溶剤を全て剥がし下地・色・仕上げ材の3工程にて再度バニッシュの塗装が可能です。
部分染色
6600円~(税込み)
小物製品は4400円~(税込み)
四つ角のスレキズやワンポイントの退色には部分染色が可能です。現状の症状に合わせた色味を作成し部分的染色を行います。
※染色については大きさや構造により金額は異なります。
全体染色(染め直し)
22000円~(税込み)
小物製品は8800円~(税込み)
全体的な退色や表面部分の黒ずみなどがある場合は全体の染め直しが可能です。
現状の色味と事前に再現し確認後染め直ししていきますので安心してご利用が可能です。