「トートバッグのハンドル(持ち手)が壊れてしまった」
「レザーが汚れてしまったので、染め直してほしい」
「プレゼントでもらったものなので、正規店では修理できないと言われて困っている」
そんなティファニー(Tiffany & Co.)製品の修理に関するご相談が、店頭・郵送対応の鞄修理専門店「CORSA(コルサ)」には全国から数多く寄せられています。
このページでは、ティファニーのバッグや財布によく見られるトラブル例や、実際の修理事例をスタッフがわかりやすくご紹介します。「ティファニー ハンドル 修理」「ティファニー ファスナー 修理」などのキーワードでお探しの方にも、費用の目安やご依頼の流れを確認していただけます。
ティファニー(Tiffany & Co.)の特徴
ティファニー(Tiffany&Co.)は、1837年にニューヨークで誕生したアメリカ発のラグジュアリーブランドです。アイコニックな「ティファニーブルー」のボックスや、上品で洗練されたジュエリーデザインで、長年世界中のファンを魅了し続けてきました。2021年には、LVMH(ルイ・ヴィトンやディオールを有するグループ)の仲間入りを果たし、大きな話題に。今後の展開にも注目が集まっています。
ジュエリーブランドとして知られるティファニーですが、実はバッグやレザー小物にも力を入れています。トートバッグやショルダーバッグ、クラッチバッグ、クロスボディバッグ、ミニバッグなど、ラインナップは豊富。上質なレザーとジュエリーコレクションからインスピレーションを受けたディテールも魅力です。財布やカードケース、スマートフォンケースなどの小物も、ブランドらしいエレガントさと機能性を兼ね備えており、日常をちょっと特別にしてくれるアイテムとして人気です。
最近では、コラボレーションによる限定アイテムでも注目を集めています。2023年にはNikeとのコラボスニーカー「Air Force 1 1837」が登場し、ティファニーブルーのスウッシュとシルバープレートが大きな話題に。フェンディ(FENDI)のアイコンバッグ「バゲット」25周年を記念した限定コレクションでも存在感を放ちました。また、音楽プロデューサーのファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)と手がけた「Tiffany Titan」では、ポセイドンのトライデント(槍)をモチーフにした革新的なジュエリーを発表。2024年には読売ジャイアンツとの異色のコラボも実現し、スポーツとラグジュアリーの融合という新たな一歩を踏み出しています。
修理依頼があったティファニー(Tiffany & Co.)製品
これまでコルサ(CORSA)では、ティファニー(Tiffany & Co.)のバッグや財布などを修理いたしました。
バッグ(トート・ミニトート・ショルダーバッグ)など |
ティファニー(Tiffany & Co.)の修理について
ティファニー(Tiffany & Co.)正規店の場合
オリジナルパーツや純正素材での修理をご希望の場合は、ティファニー公式サイトから直営店の来店予約を行い、店頭で相談する方法があります。または、「アフターサービス依頼書」に必要事項を記入のうえ、修理品を送付することも可能です。問い合わせはクライアントサービスまで。電話・オンラインチャット・メールから選べます。
正規店で修理する魅力は、ブランド純正のパーツや素材を使ったケアを受けられること。ただし、「費用が高くなりやすい」「見積もりから仕上がりまで時間がかかる」「パーツが手配できない場合は対応不可」といったケースもあるため、事前の確認が安心です。
申し込み前に、以下の内容も確認しておきましょう。 ・販売証明書やレシートを持っているか ・直営店、または公式オンラインストア購入品か ・初期不良に関しては、無償もしくは有償にて対応可能か |
コルサ(CORSA)の場合
店舗へのお持ち込みや配送でのご依頼のほか、電話・メール・LINEでのお問い合わせやお見積りにも対応しております。修理は、これまでに1万件を超える実績を持つ職人が担当。メーカー保証の対象外となるご相談にも柔軟に対応しています。また、オリジナルに近いレザーや生地、金具などの素材を選定することで、費用を抑えながらも自然な仕上がりを実現。修理後には【3か月保証】をお付けしており、万が一のトラブルがあっても安心です。
細かな納期や金額で不安な場合は、ティファニー(Tiffany & Co.)とコルサ(CORSA)での相見積もりがオススメです。
ティファニーのバッグ修理について
まず修理可否を確認してみる
コルサ(CORSA)では、メーカーで断られてしまったトラブルの修理実績があります。
諦めずにご相談ください。
ティファニー(Tiffany & Co.)の修理ならCORSAにお任せ
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CORSAは安心の修理後3か月保証
問い合わせはメール・LINE・お電話にて承っております
ティファニー(Tiffany & Co.)の主なトラブルと修理実績
ティファニー(Tiffany & Co.)のバッグには、シボ感のあるグレインカーフレザーやトリヨンレザー、やわらかなラムスキン、ラグジュアリーなアリゲーターレザーなど、デザインに合わせた上質な素材が使われています。カラーはブランドを象徴するティファニーブルーをはじめ、ビビッドカラー、メタリック、グラデーションなど、心ときめくバリエーションが魅力です。
トートバッグやショルダーバッグといった日常使いのアイテムでは、どうしても/ハンドルの劣化、角の擦れや縫製のほつれ、ファスナーの不調/などのトラブルが起こりやすくなります。また、/レザーの擦り傷や水シミなども目立ちやすい/ため、取り扱いには少し気を配りたいところ。
財布や名刺入れなどの小物類でも、ホックの緩みやステッチのほつれといったダメージが生じることがあります。こうした症状は、放っておくと劣化が進み、思わぬタイミングで使えなくなってしまうことも。
大切なバッグを長く愛用するためには、素材ごとの特性を理解し、普段の使い方やメンテナンスを意識することが何より重要です。そして、もし破れや金具の劣化などのトラブルが起きた際には、修理という選択肢があります。
ここからは、ティファニー(Tiffany & Co.)製品に多く見られる不具合と、鞄修理専門店「コルサ(CORSA)」での修理・交換実績をご紹介します。
スライダー・ファスナーの交換について
ティファニー(Tiffany & Co.)のバッグは、「リターン トゥ ティファニー™」や「ティファニー T」といったジュエリーコレクションからインスピレーションを受けた、洗練されたデザインが魅力。過去には/キャンバス生地を使ったカジュアルなモデル/も登場しており、デザインの幅も豊かです。
そんな上品なフォルムに合わせて、ファスナーやスライダーなどの金具類も確かな品質のものが使用されています。ただし、こうしたパーツは日常的な開け閉めによって負荷がかかりやすく、経年による歪みや破損、縫製のほつれといったトラブルが起こりやすいポイントでもあります。
修理ではまずバッグ全体の状態を丁寧にチェックし、金具やファスナーテープの色味や質感ができるだけ自然になるよう、慎重にパーツを選定。引き手などが再利用可能な場合は、オリジナルの雰囲気を残せるようそのまま使用するなど、細やかな配慮を大切にしています。
• ファスナーのテープ部分が擦り切れていたり、生地が裂けている
• 金属ファスナーの場合、レール(エレメント)が欠けている、またはサビが出てきている
• コイルファスナーの場合、一部のレールが浮いたり破損している
• スライダーを動かしても、ファスナーの口が閉じず開いたままになってしまう
ハンドル交換(丸手・平手)修理について
ティファニー(Tiffany & Co.)のバッグに使われているハンドルの素材は、本体と同様に上質なレザーが中心です。ヴィンテージでは金具でつないだデザインが見られる一方、2025年の最新コレクションで/は本体と一体化したシームレスなハンドル/が採用されています。
レザーハンドルはひび割れや擦れ、コバ(縁)の剥がれ、縫い糸のほつれなど、長年の使用によって徐々にダメージが蓄積します。平手・丸手タイプでは、内部の芯材が割れることで見た目には分かりにくい不具合が生じることもあり、注意が必要です。そのまま使用を続けると破れが広がり、バッグ全体のバランスや持ち心地に悪影響を及ぼす恐れがあります。実際に弊社の方での修理のご依頼でティファニー製品でもハンドルの内側の芯材が圧縮紙で作成されているハンドルで作成されているものあり、折れやすく固く耐久性のないハンドルなどもあります。
修理の際は、ハンドルの長さや取り付け位置を正確に測定し、本体との一体感を損なわないよう質感や色味にも配慮した素材で作り替えます。特に、ブランドを象徴するティファニーブルーの再現/にはこだわっており、近い色合いの代替レザーを取り寄せて/対応しています。レザーの手配では国内レザーからインポートレザーまで手配をかけて違和感の無いよう交換を行っています。ハンドルの内側は本革などの芯材なども使用する為、強度の面でも安心してご使用が可能となります。
ハンドルを交換するまではないけど中央の握るトップハンドルの部分の革巻きの当て革の補強などの修理もCORSAではご対応も可能となります。
• 持ち手のレザーにひび割れや裂けが見られる
• レザーが伸びてきて、持ちにくくなった
• 丸手ハンドルの中にある芯が折れたり、パキッと割れたような感触がある
根革やレザーパーツ交換修理について
ティファニー(Tiffany & Co.)のハンドバッグやショルダーバッグに使われている根革や各種のレザーパーツは、シルバーチェーンやリングといったアイコニックな装飾を支える要となる部分です。バッグ全体の構造を安定させる役割も担っており、見た目以上に負荷がかかりやすい箇所でもあります。長年使い続けるうちに、荷物の重みや日々の摩擦によってひび割れや破れ、縫い目の緩みといった劣化が表れることも少なくありません。
当店では、そうしたダメージに対してオリジナルのデザインを尊重しながら対応しています。/既存パーツの厚みやサイズ、色合いを細かくチェック/したうえで、風合いの近い素材を選定。バッグの印象を損なわぬよう、パーツの再製作も行い、自然な仕上がりになるよう心がけています。ブランドを象徴するティファニーブルーについては、取り寄せた代替レザーで丁寧に対応しています。
ショルダーベルト交換について
ティファニー(Tiffany & Co.)のショルダーベルトには、用途に合わせて取り外し可能なストラップタイプのモデルがよく見られ、本体と同様に上質なレザーが使われています。肩への負担や金具との摩擦、動作による引っ張りといった負荷が集中しやすいため、バッグ本体よりも早く傷みが目立つケースも珍しくありません。
なかでもレザー製ストラップは、乾燥や湿気の影響によってダメージが蓄積/しやすく、縫い目の緩みや表面の裂け、裁断面(コバ)の剥がれ/などが次第に表れてくることがあります。
当店では、修理時にストラップの長さや厚み、取り付け位置、革の質感、金具の仕様まで細かく確認。仕上がりに違和感が出ないよう、一点ずつ丁寧に製作しています。また、ご希望があればストラップの長さ調整や仕様変更にも対応可能です。仕上げ方法も、コバ磨き(コバ塗り)やヘリ返し仕上げから選べるため、オリジナルの雰囲気を損なわずにお直ししたい方にもおすすめです。なおティファニーブルーのレザーについては、取り寄せた代替素材で対応いたします。
・レザー表面に乾燥やひび割れが見られる
・使い込むうちにレザーが伸びて、長さや形が変わってしまった
・ストラップ全体に歪みが出て、持ちにくさや違和感を感じる
バインダー交換・玉縁パイピング交換修理については
ティファニー(Tiffany & Co.)のバッグに施された玉縁(パイピング)や口元のバインダーは、デザインを引き締める装飾でありながら、型崩れを防ぎ、全体の構造を支える役割も担っています。とくに角や開口部は外側に位置するため、摩擦や衝撃の影響を受けやすく、擦り切れやすい箇所のひとつです。
当店では、修理にあたってバッグ本来の印象を損なわないよう、素材の厚み・色味・質感を細かく確認。そのうえで違和感のないレザーを選び、自然な仕上がりになるよう努めています。ダメージの程度に応じて、表面のレザーを巻き直す部分補修か、芯材を含めた一式交換かを判断し、美しさと耐久性の両立を図ります。ティファニーカラーのパーツについては、色味の近い代替レザーを取り寄せて対応しており、細部まで違和感のない仕上がりを心がけています。
・レザー部分にひび割れや裂けが見られる
・レザーが硬くなり、しなやかさが失われている
・中に入っている芯材が露出してきている
玉縁パイピング部分補修
7700円~(税込み)
玉縁パイピング交換については
該当箇所の縫製を解き似寄りの色のレザーにて巻き直していきます。
※玉縁パイピング交換については汎用のレザーにて巻き直しとなりますので、修理後はレザーの色ブレの可能性があります。
パイピング交換一式
19800円~(税込み)
パイピング交換一式については
該当箇所の縫製を解き似寄りの色のレザーにて巻きなおしていきます。
※その際に汎用の芯材や糸にて作り直しますので、若干の厚みのブレや糸目の色ブレが起こる可能性がございますことを予めご了承ください。
内装交換や破れ補修について
ティファニー(Tiffany & Co.)のバッグは丁寧に扱っていても、時間の経過とともに内装(ライニング)が劣化していきます。特に裏地にレザーが使われている場合、摩擦や湿気、色移りなどの影響を受けやすく、雨に濡れたり荷物の出し入れを繰り返すことで、破れや汚れが広がっていくこともあります。
当店では、こうした内装の劣化に対し、素材の質感や色合いを慎重に確認した上で修理を行っています。全面の張り替えはもちろん、破損部分だけの補修にも対応しています。できるだけ自然で違和感のない仕上がりを目指し、再び安心して使える状態へと整えております。
ほつれ再縫製について
ティファニー(Tiffany & Co.)のバッグには、ティファニーブルーやメタリック系など、レザーの色に合わせた縫い糸が使用されており、細部までデザインに統一感があるのが特徴です。ただし、こうした縫製糸も経年とともに摩耗しやすく、長く使っているうちに糸のほつれや断裂が見られるようになります。特に/底部やハンドルの根元といった力の加わる部位では、擦れや引っ張りによる劣化/が進行しやすい傾向があります。
修理の際は、元の縫製ラインになじむよう慎重に糸を選び、必要に応じて強度を補うため周囲まで含めて縫い直します。見た目に違和感が出ないよう仕上がりにも配慮し、使用感に影響が出ないよう注意を払って作業を進めています。弊社では糸の選別に3~4社の糸サンプルから選び、近い色味をご提案を行って修理を行っています。
・ステッチの一部が浮いている、または糸が見えている
・負荷のかかる箇所で、糸が細くなり切れかけている
クリーニングや染色(染め直し)、バニッシュ再塗装について
ティファニー(Tiffany & Co.)のバッグは、発色の美しさが特徴的ですが、その反面、色落ちや銀面の浮き、皮脂やホコリの蓄積によるシミなどのトラブルが起こることもあります。特に淡いカラーはダメージが目立ちやすく、使用頻度にかかわらず劣化が進行していることも少なくありません。
当店では、レザーの種類や状態を細かく確認したうえで、/適切な方法でクリーニングを実施しています。部分的な染色補修はもちろん、全体的な色の染め直しにも対応可能/です。また、ハンドルやコバ(裁断面)のバニッシュ加工が剥がれたり、ベタつきが出てきた場合には、旧塗膜を丁寧に除去し、下地処理を施してから再塗布いたします。
部分染色
9900円~(税込み)
該当箇所周辺のキメを整えてから、染料を似寄りの色に調合し、染色作業を行います。
※著しいスレやキズを染色する場合、色の濃淡が多少出てしまうことを予めご了承ください。
全体染色
22000円~(税込み)
表面のレザーに付いた汚れなどを取り除いた後、オリジナルの色味に合わせた染料で染色を行います。
※著しいスレやキズを染色した場合、色の濃淡が多少出てしまうことを予めご了承ください。
バニッシュ再塗装
6600円~(税込み)
コバ断面の溶剤に剥がれやベタツキがある場合は、バニッシュ再塗装が可能です。
※バニッシュ再塗装の料金は、製品の仕様や長さなどにより異なります。
小物製品の修理について
ティファニー(Tiffany & Co.)の財布やカードケース、パスポートカバーといった小物類には、カーフレザーやゴートレザーなど、質感の良い素材が使われており、印象的なカラーリングも特徴のひとつです。ただし、使用年数が長くなると、縫い目の擦り切れ、ホックの緩み、ラウンドファスナーの開閉不良などの不具合が生じることがあります。
修理の際は、素材の質感や色味を丁寧に確認し、できるだけ元の雰囲気を損なわないよう進めていきます。ファスナーの交換時には、近い色合い・質感の部品を選定し、引き手が残っている場合にはそのまま再利用。ステッチの補修では、範囲を広めに取って目立ちにくく仕上げます。ホック交換は、色味の近いものを選び、オス・メスともに交換いたします。
マチ部分が裂けているケースでは、/開閉部を一度分解し、革を新たに作成して再構築/。内装の張り替えでは全体をばらしてから採寸し、対応する素材を用いて丁寧に仕上げています。
コルサ(CORSA)での修理参考価格・納期目安
修理内容 | 参考価格(税込) | 納期目安 |
スライダー交換 | 4950円~ | 14営業日〜 |
ファスナー交換 | 11000円~ | 18営業日〜 |
ハンドル交換(平手)/(丸手) | 15400円~/17600円~ | 24営業日〜 |
根革交換 | 8800円~ | 18営業日〜 |
レザーパーツ交換 | 8800円~ | 18営業日〜 |
ショルダーベルト交換 | 18700円~ | 24営業日〜 |
口元バインダー交換 | 11000円~ | 20営業日〜 |
玉縁部分補修 | 7700円〜 | 19営業日〜 |
玉縁パイピング巻き直し | 19800円〜 | 22営業日〜 |
金具交換 | 4950円〜 | ※要確認 |
内装(内袋)破れ補修 | 7700円~ | 18営業日〜 |
内装(内袋)交換 | 19800円~ | 24営業日〜 |
ほつれ再縫製 | 2200円〜 | 14営業日〜 |
クリーニング | 6600円~ | 18営業日〜 |
部分染色/小物製品 | 9900円~/6600円〜 | ※要確認 |
全体染色(染め直し)/小物製品 | 22000円~/14300円〜 | ※要確認 |
バニッシュ再塗装 | 6600円〜 | 18営業日〜 |
(小物)リステッチ 1箇所 | 2200円〜 | 7営業日〜 |
(小物)マチ交換 | 11000円〜 | ※要確認 |
(小物)ホック一式交換 | 5500円〜 | 14営業日〜 |
(小物)ファスナー交換 | 11000円〜 | 18営業日〜 |
(小物)スライダー交換 | 4950円〜 | 10営業日〜 |
(小物)内装交換 | 15400円〜 | ※要確認 |
※詳しい修理内容は上記をご参照ください。
※納期はご依頼品の修理内容や資材手配、混雑状況によって変動いたします。
ティファニー(Tiffany & Co.)のメンテナンス方法について
・銀面(革の表面)の浮きを防ぐため、濡れた時はすぐに清潔な布でやさしく拭き取りましょう。 • 保管する際は、直射日光を避けて風通しのよい涼しい場所に置いてください。高温多湿の環境は、革の劣化を早める原因となります。 • 雨や水に濡れてしまった場合は、できるだけ早く柔らかい白い布やスポンジで、軽く押さえるように水分を拭き取ってください。 • 長期間保管する際は、内側までしっかりと乾燥させたうえで詰め物を入れ、付属の保管袋に入れて保存するのがおすすめです。 • 乾燥剤を使用する場合は、革製品に適したタイプを選ぶようにしましょう。一般的な乾燥剤は、素材を傷めることがあります。 • 保管袋が手元にない場合は、他のアイテムと密着させず、色移りを防ぐために間隔を空けて収納してください。 • 財布やキーケースなどの小物は、ポケットに入れて持ち歩くと型崩れしやすくなります。できるだけバッグの中など、圧力のかかりにくい場所での持ち運びをおすすめします。 詳しくはティファニー公式サイトのレザー製品お手入れガイドをご覧ください。 |