- ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)について
- ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)メーカー修理については
- 鞄修理専門店CORSAについては
- ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)修理のお直し実績・実例
- ルイヴィトン製品のヌメ革・ダミエレザーの全交換について
- ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)保管方法について
ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)について
コルサではルイヴィトンシリーズでのモノグラム・ダミエ・タイガ・ヴェルニ・アンプラント・エピ・グラフィットなど様々なアイテムの修理を行っています。
ファスナーやレザー部の交換・修理、クリーニング、染め直しをご依頼を多く頂きますが、ページに掲載されていない実績も多数ありますのでお気軽にご相談ください。
愛着があるけどダメージが気になるバッグや財布をリフレッシュさせましょう。
ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)メーカー修理については
オリジナルのパーツや素材での純正修理をご希望の場合はルイヴィトン公式ホームページ修理をご参照下さい。
直接の修理の場合にはお預かり修理する製品を全国のルイ・ヴィトン ストアで承っているので直接修理品を持参もしくは郵送での対応が可能です。
ルイヴィトンの製品を確認後、実際のお見積り金額をご提示を承ってくれるそうです。
商品お見積り内容をご確認・ご了承いただいた後、担当の工房での修理を開始します。
検品:修理完了後、工房・店舗の方で品質チェックを行います。
製品をお客様が確認してからお渡し時に修理代金をお支払いを行い完了となります。
メーカーでの修理を行う場合には下記の内容をご参照下さい。
販売証明書やレシートを持参しているか。
直営店または公式オンラインストア購入商品かなど。
ヴィンテージ製品や廃盤のシリーズについてはパーツの供給が終了している場合や著しい損傷などは、修理の対応不可になる場合がございます。
また頂きものなどの正規品かどうか分からないものなどは修理不可になる場合もありますので正規修理を検討の場合には必ずルイヴィトン・ストアにて確認をしましょう。
CORSA鞄修理専門店ではルイヴィトンでのメーカー修理で対応不可なった製品などの修理実績豊富ですので諦める前に一度ご相談下さい。
鞄修理専門店CORSAについては
CORSAでのメリットについてはリーズナブルに修理できることや、廃盤やパーツがないなどの理由で正規修理を断られてしまったものでも、修理実績の多さがあるのがコルサでの修理のメリットです。またルイヴィトンの名称や構造を熟知しており、ルイヴィトンのオリジナルの風合いを損ねない仕上がりで、最善の方法で仕上げます。これまでのルイヴィトン修理での修理実績も年間を通して数千件の実績がありますのでオリジナルにをイメージを損なわず再現性の高い修理が可能です。
修理後の民間修理会社では珍しい修理後の保証制度を設けています。こちらは修理を行った後も弊社コンセプトにもあるストーリー(想い)を紡いでいく事業と考え、創業時から掲げている修理後も大切なお客様との関係性を紡ぐサービスの一環として修理技術と保証期間をセットで提供を行っています。
溶剤や塗料についてはインポートブランドなどで使用している薬品を使用しているのでコバ(バニッシュ)の色味などもハイブランドの発色などを再現して再度再塗装が可能です。
また修理業界では特殊となりますが、ルイヴィトンの修理は特に創業当社からこだわっており、糸目の色味なども実際にルーペ(拡大鏡)などで実際のルイヴィトンの製品の糸目を確認して国内で手配出来る糸サンプルを用意して実際の修理に使用しているなどの徹底した拘りでお客様の修理品のお直しをさせて頂いております。
また創業当社から古物商を取得しブランド市場に赴き、現状流通しているハイブランドのルイヴィトンの人気のバッグや廃盤製品になった名品などのアイテムも勉強の為、購入し解体・商品の価値を理解して本業の修理に取り組ませて頂いています。
まずは修理可否を聞いてみる
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問い合わせはメール・LINE・お電話にて承っております
ルイヴィトンの製品での仕様するレザーについて
タンナー(製革業者)に独自の研究を重ねて別注に作成した専用のレザーを使用することで、修理前と修理後のレザーの色味や質感の違和感のない仕上がりを実現しています。
ダミエシリーズなどされた顔料仕上げのレザーやモノグラムシリーズのヌメ革なら経年による焼けヌメの色味なども2~3種類程度想定してレザー保有しているので、修理・交換後のイメージを崩すことなく修理のお直しが可能です。革の切断部に塗るコバ剤も(バニッシュ)ルイ・ヴィトン特有の色になるよう、独自に調合しています。
交換するパーツについては
金具を再利用できない場合、修理には似た風合いのもの金具にて交換を行います。オリジナルのロゴのない金具にて交換を行いますが、こちらについては事前にお客様に概算見積もりの際の初期段階もしくは商品到着後、連絡を行い作業となります。また交換の際のパーツも関連については修理を行う前の本見積もりの際に添付写真などで確認をして頂き全ての修理を行っています。
ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)修理のお直し実績・実例
ルイ・ヴィトンのバッグや財布は丈夫さで知られていますが、長年の使用にはトラブルがつきものです。実際にご依頼やご相談のあるルイヴィトンのバッグや財布にありがちなトラブルや、当店での修理・交換実績を紹介していきます。
ファスナーの生地、スライダー金具修理事例
ルイ・ヴィトンのバッグや財布に限ったことではありませんが、長期間の使用による金属のすり減りの摩耗や、無理な力での開閉が損傷の原因となります。スムーズな開閉のためにはホコリや汚れを落とす事やメンテナンスが必要ですが、以下のトラブルが起こってしまったら当店に相談してください。
ファスナーテープ(台布)について
バッグ(鞄)財布に縫い付けてあるファスナー(生地)が裂けてしまった場合には、現状の色味に近いカラーサンプル帳から交換のご提案を行います。※事前に現状の製品とカラー番号を照らし合わせたものをご依頼のお客様に写真にて確認して頂き実際に交換を行います。交換の際に選定したファスナーや縫製糸については修理後も違和感はない資材を使用し交換となります。ルイ・ヴィトンの刻印のある引手については移植を行い取付を行います。
ファスナーを噛み合わせる金属レールのパーツが破損した、サビ(青錆)が発生してしまったケースもファスナーの交換で対応行います。引手を再利用したりすることで違和感なく修理します。
スライダー交換・引手移植(元のプル)
スライダーとは開閉時にファスナーを上下にスライドを行うパーツの名称。引手もしくはプルと呼ばれるスライダーを動作させるためのパーツの名称。スライダーのトラブルはファスナーレールに損傷のない場合に限りスライダーの開閉部分のパーツのみの交換が可能。引手はできるだけ再利用しますが、革が破れているなど引手自体のトラブルは、新しく製作することで対応します。ルイ・ヴィトンのロゴなどがなくなるケースもありますがご了承ください。
ファスナー、スライダー交換については
開閉の際にファスナーが開いてきてしまう、ファスナー生地が裂けてしまった
スライダー部分を動かそうとしても固い、もしくは金具の損傷を起こしているなど
根革交換については
ハンドルやベルトをバッグ本体とつなぐパーツを根革(モモ革とも呼びます)、根革を本体に止めている金属パーツをカシメ金具と呼びます。経年変化や大きな力が加わる事で千切れや損傷を引き起こします。交換の際には現状の色味に近いヌメ革で根革を作成が可能です。その際にルイヴィトンでは欠かせない外周のライン(焼捻)を入れて修理を行います。
修理で多い定番製品では【アマゾン】、【ダヌーブ】、【ルコ】、【カバ】、【ブロワ】、【リポーター】【トロター】などのルイヴィトンのバッグには根革のパーツを使用しているバッグですが、形状を損ねず作成致します。
該当箇所の縫製を解き、似たようなレザーにて弊社では修理を行っていきます。
レザー表面にオリジナルに近い捻(縫製横の線)をレザーの両サイドにて加工していきますので見た目遜色なく修理は可能です。
ハンドル交換の交換(丸手、平手)
ルイヴィトンのハンドル(持ち手)の交換のお直しを行う際には、原寸の厚みやハリ感を確認して作製を行います。平手ハンドルの交換の場合には、現状の幅や針のピッチ(糸目の距離)を事前に確認し作成を行います。丸手のハンドル交換については内側の芯材の厚み、使用する革のバイアスの掛かる取り分などを確認し裁断を行い作成を行います。
コバの断面の溶剤については基本的に現状の全体の色味を確認し独自に調色に断面に塗布してバニッシュを仕上げていきますので交換後も違和感の無い仕上がりで定評を頂いています。
ハンドル修理で多い定番製品では【スピーディ】、【アルマ】、【キーポル】、【ルーピング】、【ネヴァーフル】などのルイヴィトンのバッグには平手・丸手のパーツを使用しているバッグですが、形状を損ねず作成致します。
バッグ財布の内袋・内装交換について
「バケット」「サンクルー」「ジッピーウォレット」「ヴィエノワ」などルイ・ヴィトンのバッグに財布に多いトラブルが、内装の合成皮革のベタベタ・ベタつきです。高温多湿の多い場所での保管が原因とされているので、上記の症状がでた場合には作成での交換が可能です。その際に現状の色味に近いシャンタン生地などを使用して取り換えを行います。
張り込み内装・落とし込の内装交換
バッグや財布の内側に張り込み縫い付けられて作成されている仕様。口元で縫製を行い生地の作成を行っている仕様の落とし込みの仕様はCORSAでは型紙をトレースし、似た生色味の生地で交換するので違和感なく仕上がり、修理後はベタつくこともありません。
ベタベタ・ベタつきによる内ポケット交換
バッグ内にあるポケットが、ベタつきで開かなくなるのも、ルイ・ヴィトンのバッグによくあるトラブルです。色目が似た生地で新しく内ポケットを作成する事で、再びベタつくこともありません。また基本的には元のファスナーを再利用をしていくので違和感なく交換が可能。
ショルダーベルトの修理事例
【トロカデロ】、【ポシェット・アクセソワール】、【ブローニュ】、【ブルームズベリ】のレザーのショルダーベルトや【ボスフォール】、【ジェロニモス】、【ポシェットガンジュ】、【ディストリクト】などのテキスタイルのショルダーベルトも、似た色味の素材にて交換が可能です。
ルイヴィトン製品の各種スムースレザー・ヌメ革については作成後、再度の焼捻のラインのあるものは再現し作成を行いますので修理後も見た目の変化などなく使用が可能です。
ショルダーベルト交換
18700円~(税込み)
ルイヴィトンのショルダーベルト交換については、交換の際には現状の長さ・幅・厚みを測り現状の色味に近いレザーにて左右一式交換修理を行っていきます。
口元バインダー交換・玉縁パイピング交換修理については
バッグの開口部や内縫いの縫い代を革で覆いには補強のために、別の革が縫い付けられています。これらはバインダー・パイピングと呼ばれていますが、長き渡り使用していると表面にひび割れや千切れる事が起こります。
口元バインダー交換
11000円~(税込み)
トートバッグなどの口元やショルダーバッグの縁の箇所のバインダーの交換箇所がバインダーとなり、交換の際には似寄り色のレザーにて交換となります。
クリーニングなどの洗浄や染色については
購入時は綺麗な状態でも使用していく中で製品に汚れが付着してシミになったり、色スレや退色を起こすケースがあります。その様な場合にはクリーニングや染色にて改善や染め直しが可能です。
ファスナーやレザー部以外のトラブルは、洗浄や染め直しで対応しています。たとえばモノグラムの部分にカビが生えてしまったり、汚れがついてしまったりというケースは洗浄で、エピの財布のスレや色あせがひどいケースでは染色で対応するのです。
洗浄(クリーニング)
特殊な洗剤を用いて、汚れやカビを落としてゆきます。洗浄後はクリームで仕上げるほか、角スレなどダメージが目立つ部分に色を加えてリフレッシュできます。
染め直し(リカラー)
角スレや色あせがひどいケースでは、全体を染めることで対応します。熟練の職人が元の色目を意識しながら染め上げていきます。
部分染色
11000円~(税込み)
四つ角のスレキズやワンポイントの退色には部分染色が可能です。現状の症状に合わせた色味を作成し部分的染色を行います。
※染色については大きさや構造により金額は異なります。
全体染色
24200円~(税込み)
全体的な退色や表面部分の黒ずみなどがある場合は全体の染め直しが可能です。
現状の色味と事前に再現し確認後染め直ししていきますので安心してご利用が可能です。
ルイヴィトン製品のヌメ革・ダミエレザーの全交換について
弊社ではルイヴィトンのヌメ革・ダミエのレザーの全交換のご依頼を多く頂いております。
弊社での修理の特徴はヌメ革一点からエイジングに合わせたレザーをご用意していますので片方のパーツのみでも違和感なく交換は可能ですが、片側の損傷を起こしている場合には他の箇所も痛みやひび割れなども起こっている場合などもありますので全交換のサービスも好評頂いております。
上記のバッグはルイヴィトン・ブローニュのバッグとなりますが、表面部分のレザーが経年変化により損傷を起こしている箇所が多く縫製の箇所を全て解体を行い一からヌメ革のパーツを全て作成交換を行っています。
ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)保管方法について
使用後のメンテナンス
全体をやさしくブラッシングして、柔らかい布でからぶきしてください。長期間使わないときは付属の布袋や不織布などに入れて、風通しの良い場所に保管しましょう。箱に入れたままの保管や、高温になる場所での保管は劣化が進むのでオススメはしていません。