マルベリー(mulberry)については
マルベリー(MULBERRY)は1971年創業
イギリス・サマセットでデザイナーのロジャー・ソールが設立したレザーグッズのブランドで
ハンドバッグ、ショルダーバッグなどのほか革小物などのレザーグッズなど、
レディース、メンズのウェアも展開しセレブの方にも愛用されています
マルベリー(mulberry)のご依頼の多くは
持手交換やファスナー損傷、根元部分レザーのバニッシュの違和感など
そんな不具合のある場合はこちらをご参照下さい。
メーカー修理について
マルベリーのオリジナルのパーツや素材での修理をご希望の場合は下記のをご参照下さい。
- 販売証明書やレシートを持参しているか
- 直営店や公式オンラインにて購入した製品か
[blogcard url=”https://jp.mulberry.com/”]
著しい損傷などによっては修理対応不可になる可能性があります
弊社コルサ鞄修理専門ではメーカー修理で対応不可になった製品などの修理実績が豊富ですので
修理を出す前にお困りの場合にはメーカー修理、鞄修理専門店の相見積もりもオススメです。
小物製品の修理について
マルベリーでの小物修理(キーケースや財布など)の多くはファスナー交換やリステッチやホックの交換が修理が多いです。
修理内容のご依頼の多くは
上質なレザー部分のステッチ(縫製の糸)が擦れたり、切れたりなどの現象が起こり、糸がほつれる
ホックの損傷(パチンと留める金具のパーツ)やバネホックのどちらかが金属疲労を起こし閉まらなくなったりする
ファスナーの開閉を繰り返していくうちにファスナーを閉まらない、ファスナーテープの生地の損傷したりなど
この様な症状は全て修理が可能です
・修理の方法として
・リステッチの場合には似たような色の糸にて該当箇所から広範囲を再縫製し補強していきます。
・ホック交換の場合は似たような色の無地のホックにてオスメス一式交換して閉まらなくなった等の不具合を解消出来ます。
・ファスナーが損傷をしてしまった場合はファスナーを似寄りの色の生地にて交換が可能です。スライダーの引手は基本的には移植可能です。
- リステッチ 一ヶ所 2200~
- ホック交換 一式 3300~
- ファスナー交換 7700~
- スライダー交換 3300~
マルベリー(mulberry)修理については
ファスナー交換やスライダーの不具合には
長きに渡りファスナーの開閉を繰り返し使用していると金属疲労を起こし、ファスナーもしくはスライダーが不調を起こしてしまいます
スライダー交換の場合は該当箇所の縫製を解き、似たような金具の色、号数のスライダーにて交換していきます。その際にオリジナルの引手は移植可能です(特殊な場合は除く)
また意外とご依頼の多いのがセリーヌの引手部分のレザー交換
交換際には似寄りの色のレザーにて交換を行いますので強度の面では安心です。
- スライダー交換 4400~
ファスナー交換の場合は該当箇所の縫製を解き、似たような生地のファスナーにて一式交換が可能です。
またファスナーの生地の色も可能な限り合わせることが可能です。
- ファスナー交換費用 一ヶ所 12100~
- 引手レザー交換 一ヶ所 4400~
根革の交換
年数が経ってくると経年劣化により、ショルダーの根革(付け根)は弱ってきて最終的に亀裂、ひび割れなど損傷してしまいます。
根革交換の際には該当箇所の縫製を解き、似たようなレザーにて交換となります。
- 根革の交換 一か所 7700~
持ち手交換やショルダーベルト交換
持ち手につきましては交換の際には似たようなレザーにて左右一式交換となりますので修理後も見た目遜色なくご使用できます。
- 持手交換(平手) 14300~
- 持手交換(丸手) 18900~
- ショルダーベルト交換 18900~
パイピング交換
パイピング(トリミング)と言われる部分
よく四隅が損傷を起こしたりする修理箇所です
こちらは部分補修か一式交換にて対応が可能です。損傷に応じていなりますが、部分補修も可能です。
こちらのバッグでは、経年劣化により、レザーが硬化したり、スレキズなどの損傷をする可能性があります
その際には該当箇所の縫製を解き、一式似たようなレザーにて交換が可能です
- パイピング部分補修 一ヶ所 7700~
- パイピング交換 一式 16500~
リステッチ
長年ご愛用していると縫製の糸目がほつれきますが
そのまま放置していると解けた箇所に負担がかかり損傷の恐れがありますので
その際には再縫製をして補強をお勧めしています
修理の際に似寄りの色の糸目にて再縫製をしていきますので修理後も見た目遜色なく可能です
- リステッチ 一ヶ所 2200~
内装交換や破れ補修
マルベリーの内装の生地ですが、新品の際には丈夫な生地ですのでほつれたりすることはありませんが
経年劣化により、ほつれや生地が弱ってくる可能性があります
- 内装破れ補修 一ヶ所 6600~(大きさの範囲により異なる)
- 内装交換 16500~(内装の箇所、部分により変わる)