ブリーフィング(BRIEING)について
コーデュラナイロンで堅牢なブランドと言えばブリーフィングのバッグ。バッグの種類も幅広く、小物製品からビジネスバッグまでと多岐に渡りラインナップ豊富で特に男性に支持があります。ブリーフィングは米軍で採用されているミルスペックで作られているバッグですので丈夫ではありますが、長きに渡り使用していると故障する可能性があります。
弊社ブリーフィング修理での多くはファスナー交換・コーデュラナイロンの経年変化による劣化での補修修理・ナスカン交換・Dカン金具交換修理が修理の多くでこれまでにも様々なシリーズの修理を行いお渡し実績がございます。ブリーフィングでの修理の際には修理経験豊富な弊社に一度ご相談下さい。
ブリーフィングの修理の修理の多くは
- ファスナーの損傷の場合にはコイルファスナー、防水ファスナー(止水ファスナー)交換
- バリスティックナイロン(コーデュラナイロン)の破れ
- 金具パーツなどの損傷での修理は幅広く修理が可能です
その他、カスタムや修理不可になったご依頼も安心してお任せください。
メーカー修理の場合については
メーカー修理を希望の場合には下記の内容をご確認ください。
- 販売証明書やレシートを保管しているか
- 12カ月以内の初期不良、動作不良は無償にて対応可能
- 対応については正規販売店にて購入したもののみ
詳しくは公式サイトをご参照ください。
メーカー修理でも著しい損傷については修理不可になることあります。
金額の面や納期の面でも不安な場合には鞄修理専門店との相見積もりもオススメです。
それではブリーフィング修理のご紹介をしていきます。
ブリーフィング(BRIEING)修理について
ファスナー&スライダー交換については
ブリーフィングのバッグで多い修理は、ファスナー交換、スライダーの不調があります。その他、ファスナー部分の内側の縫製が解けるなどのトラブルもございます。
不具合の原因としては
- 開閉の際に負担のかかる開閉を繰り返しているとレールもしくはスライダーに負荷が掛かり、損傷もしくは劣化を起こる
- ファスナー表面の生地の千切れや劣化は交換のサインとなり、交換をタイミングとなります
交換の場合には、ブリーフィングでのコイルファスナー、防水ファスナーの修理のご依頼が多く常時確保していますので交換の際には似たような色のファスナ-にて交換が可能です。また引手は特殊なものを除き移植が可能となります。

- ブリーフィングのファスナー交換ではコイルファスナー、防水ファスナーと対応が可能。
- 引手は移植可能で見た目遜色なく交換可能

交換後と交換前のファスナーを比較していますが見た目が変わらなく防水ファスナーが交換が可能
- ファスナー交換 8800~(仕様により異なる)
- スライダー交換 3300~
- ファスナー部分ほつれ再縫製 3300~
ショルダー付け根部分の補修もしくは交換ついては
リュック、ショルダーなどのバッグで一番多い修理が付け根部分のほつれや損傷です。修理ではよくリペアされるケースが多いです。修理箇所はバックパックの付け根やショルダーバックの根元など様々です。交換の際には該当箇所の縫製を解き、内側に補強材を張り込み再度縫製や生地の再作成、レザーパーツの作成など損傷具合によって交換していきます。
ショルダー付け根交換、修理については
- ショルダー付け根部分の縫製がほつれかかっているもしくは裂けそう
- 付け根の生地、レザーパーツ本体が損傷している

- ブリーフィングのコーデュラナイロンの破れの修理は意外と多い案件ですが
- 下記の添付写真のように見た目が遜色な修理の対応が可能です

- 修理アフターになります 縫製を解いた際に補強材を張り込み縫製を行っています
- ショルダー付け根補修 左右一式 4400~(仕様により異なる)
- 付け根生地再作成 一ヶ所 5500~(レザー、生地によって金額は異なる)
プラスチックパーツや金属パーツ修理ついては
ブリーフィングには様々な用途のプラ、金属パーツがあり、負荷が掛かり損傷してしまった場合は似たような色のプラパーツ、金属パーツにて交換が可能です。

金属疲労や摩耗により損傷を起こす箇所のDカン、ナスカンパーツ、こちらは汎用の似寄りの色のパーツにて交換となりますが、強度の面では安心のパーツにて交換を行います。
プラパーツ&金属パーツ交換については
- パーツ本体の樹脂の劣化もしくは損傷
- バックルなどオスメスをはめ込んだ際に締りが悪いなど
- プラパーツ交換 一ヶ所 3300~(仕様により異なる)
ナイロンベルト修理については
バッグの接合部分にはナイロンベルト(テープ)が使用させているものもあり、交換の際には似たような色と幅のナイロンベルトにて交換をしていきます。
ナイロンベルト交換や破れ補修の目安について
- ナイロン地がほつれ、千切れなどの損傷をおこしている
- バックルとの嚙み合わせが悪くなりナイロン部分が摩耗している
破れ補修、部分作成の目安
- 生地が大きく裂けたもしくは穴があいたベルトが緩む
- ナイロンベルト交換 一ヶ所 4400~(仕様により異なる)
クリーニング
繰り返し使用していることで、ホコリや汚れがバッグは付着していますので汚れや臭いが気になり始めたた場合には修理+クリーニングをしてリフレッシュをお勧めしています。
- クリーニング 一式 5500~(バッグの大きさにより異なる)
コーデュラナイロン(バリスティック)ナイロンの損傷については

コルサ鞄修理専門店ではコーデュラナイロンのカラーバリエーション多く取り扱いがあり
生地の大幅な損傷や補修の際には、1区画の生地をの交換や補修などが可能です