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コーチ(COACH)について

コーチは1941年アメリカのニューヨークにて革小物製品からスタートし現在ではバッグ、革小物製品、アパレル、アイウェア、時計など幅広く展開を行っています。
なかでも記憶に残っているのはレクサス(トヨタ)の内装にコーチのレザーシートを採用するなど良質なレザーだからこそできるブランドの技術が伺えます。
そんなコーチでも長きに渡り使用していると損傷を起こす箇所存在します。
修理の場合にはどこに出せばいいのか。安心して任せられる修理の会社を探しているなど、その様な場合には下記の内容をご参照下さい。
またコルサ鞄修理専門店ではコーチでのメーカー修理対応不可になった修理の実績がありますので大切な製品の修理についてはお任せください。
コーチ(COACH)純正修理について

メーカー修理については
オリジナルのパーツや素材での修理をご希望の場合は下記の内容をご参照ください。
著しい損傷など古い製品は修理対応不可になる可能性があります。
コルサ鞄修理専門店ではメーカー修理で対応不可になった製品でも修理可能ですので納期の面や金額でお困りの場合には相見積もりもオススメです。
- 販売証明書やレシートを持参しているか
- 直営店または公式オンラインストアにて購入しているか
コーチ(COACH)の修理について

ファスナーやスライダー交換修理については
ファスナー部分は長らく使用しているとスライダーを開閉した際にファスナーが閉じた部分から開いてきてしまう、もしくは引手の部分が固いなどのトラブルが起こります。このような場合にはファスナーを一式交換かスライダーの交換の修理になります。
またファスナー関連の修理では元のコーチの引手は移植を行いますので、修理後も見た目違和感なく交換を行っています。
スライダー交換 一ヶ所 4400~
ファスナー交換の場合は該当箇所の縫製を解き、同色の生地のファスナーにて一式交換が可能です。
またファスナーの生地の色も可能な限り合わせることが可能です。
根革やレザーパーツ交換修理については

年数が経ってくると経年劣化により、ショルダーの根革(付け根)は弱ってきて最終的に亀裂、ひび割れなど損傷してしまいます。
根革交換の際には該当箇所の縫製を解き、似たようなレザーにて交換となります。
- 根革の交換 一ヶ所 7700~
持手交換やショルダーベルト交換については

持手交換については交換の際には似たような色のレザーにて左右一式交換となりますので修理後も見た目遜色なくご使用できます。
- 持手交換(平手) 15400~
- 持手交換(丸手) 17600~
- ショルダーベルト交換 18700~
口元バインダー交換・玉縁パイピング交換修理については

口元バインダー交換・玉縁パイピングと呼ばれている箇所は乾燥により、ひび割れや千切れなどの損傷を起こしたりする修理箇所です。
こちらは部分補修か一式交換にて対応が可能です。損傷具合によっては部分補修などの可能となります。
上記のバッグでは、経年劣化により、レザーが硬化したり、スレキズなどの損傷をする可能性があります。
その際には該当箇所の縫製を解き、一式似たようなレザーにて交換が可能です。
- パイピング部分補修 一ヶ所 7700~
- パイピング交換 一式 17600~
リステッチやほつれ再縫製修理については
長年ご愛用していると縫製の糸目がほつれてきますが、そのまま使用していると解けた箇所に負担がかかり損傷の恐れがありますので早めに再縫製をして補強をお勧めしています。
修理の際にはほつれた箇所よりも大き目再縫製を行い補修して補強を行います。
- リステッチ 一ヶ所 2200~
内装交換や破れ補修の補修や交換については

コーチの内装の生地ですが、新品の際には丈夫な生地ですのでほつれたりすることはありませんが、経年劣化により、ほつれや生地が弱って裂けたりするご相談を多く頂きます。
交換の際には修理品確認後、現状の色味に近い生地やレザーにて交換を行います。
その際に再利用の必要なロゴやパーツなどについては移植を行います。
内装交換の修理アフター写真になります。
縫製を一度解き似寄りの色の生地にて交換を行い再縫製をしておりますので強度の面では安心です。
- 内装破れ補修 一ヶ所 6600~(大きさの範囲により異なる)
- 内装交換 17600~(内装の箇所、部分により変わる)