ダントン(DANTON)について
ユーロワークの老舗のダントン。
元々はカバーオールやユニフォームやエプロンなどのワークウェアを製造し、現在もアパレルを中心にバッグなども展開しています。
また近年日本国内でもアパレルからバッグまで男女問わず支持されています。
バッグの素材はコーデュラナイロンからキャンバス地など生地の製品のバッグが多く
普遍的でスタンダードな形のものからスクウェア型のここ最近人気の形など様々です。
修理についてはダントン製品で起こりうる損傷箇所を職人がご紹介していきます。
ダントン(DANTON)修理について
ダントンのバッグは繊維のものがほとんどですので強度は勿論のこと撥水性などもよく非常に優秀です。
しかし繊維のものは擦り切れやキズが深い場合には生地のほころびや損傷が悪化した場合には穴があく可能性があります。
修理の際には裏側から補強材を張り込み表面から細かくステッチをかけるミシン刺しや
表面から似寄りの色のレザーや少し色味の違うレザーなどを張り込み補強やカスタムを考えてみても愛着が一層わくかもしれません。
修理のポイントしては
表面の生地が擦り切れが著しいもしくは穴が空きそうな程薄くなっているなど。
この様な症状の場合には修理を検討してみたほうがいいでしょう。
- ミシン刺し 4400～
- 当て革補修 5500～
プラスチックパーツの不具合などには
ナイロンやキャンバス地のバッグではパーツとの結合部分にプラスチックパーツを使用している事が多く
元々強度あるものを採用しています。
プラスチックパーツの交換の際には
強い衝撃などで樹脂の劣化や破損などがみられる場合は本来の機能が出来ず
バックル開け閉めに不具合やアジャスター類の緩みなど発生します。
交換の際には似た様な色味のパーツ、パーツの内径にて交換となりますので強度の面では安心してご利用が可能になります。
- プラスチックパーツ交換 3850円～
ファスナー関連の不具合については
ファスナー関連の不具合は開閉をしてもうまく閉まらない、引っ掛かりがある。
スライダーに関しては金属疲労を起こし、スライダー本体が緩く外れそうなど。
この様な場合には似寄りの色のファスナー、スライダーにて一式交換していきますので
開閉もスムーズになりまたご愛用頂けます。
- ファスナー交換 5500円～
- スライダー交換 3300円～
そのほかダントンのバッグ等の修理に関する
お問い合わせはメール見積もりをご利用ください。