時計レザーベルト交換のご案内について

日頃から弊社にご依頼を頂きまして誠にありがとうございます。お客様からご依頼の多かった時計の修理ベルト交換のご要望が多かった事もあり、今後は時計のレザーベルト交換を行わせて頂きます。

時計のベルト部分ではどの様な修理があるのか。そんな素朴な疑問を下記の添付写真を添えてご紹介をさせて頂きます。ベルトが千切れて使わなくなってしまった。差し込み口のループがとれて使いづらいなど。また近年オン・オフ問わず人気のアップルウォッチのレザーベルトもカスタムすることで特別な愛着感も出ますので是非ご参照頂ければと思います。

時計レザーベルトの修理については

コルサ 時計修理 カルテ

ベルト修理の多くは腕につけるものですので長きにわたり使用していると表面・内側のレザーがクラックや千切れ、汚れなどが目立つようになります。このような場合には芯棒を取り外し、現状の寸法通りに型紙を作成後、交換が可能です。

レザーベルト交換

 一式 11000

レザーベルトの交換については一度根元の芯棒を取り外し、現状のベルトの長さ・幅・厚みを確認し、裁断を行い表面・内側を張り込み作成を行います。その際にコバのあるベルトはコバのある仕様にて。ヘリ返し(レザーを薄く漉いて折り返す仕様)の場合には同様に作成を行い交換が可能です。

コルサ 時計修理 カルテ1

サル革交換

一箇所 2200~

差し込みのループがとれてしまい使いづらい。またベルト両端の断面の溶剤が割れて見た目が良くないなどこのようなトラブルがあります。このような場合には似ループの部分については似寄りの色のレザーにて一箇所から交換が可能です。

バニッシュ再塗装

一式 6600~

溶剤については一度現状の溶剤を全て除去し整えてから似寄りの色味の溶剤にて再塗装を行い補修が可能です。

ベルト穴あけ

一箇所 880~

手首が瘦せてしまった、もしくは厚みがましてベルトの閉まり具合が良くないそんな時には一つ穴をあけて解消が可能です。

以上がベルト修理でのご相談の多い修理案件になります。それ以外にもご対応可能な案件もございますので諦めずに一度ご相談下さい。