目次
- 1 トゥミ(TUMI)について
- 2 トゥミ(TUMI)修理については
- 2.1 ハンドルの交換修理については
- 2.2 TUMIで多いレザーの張り替え
- 2.3 ハンドルレザー交換(ナイロンと持ち手の当て革交換)
- 2.4 ハンドル交換(平手) 一式
- 2.5 ハンドル交換(丸手) 一式
- 2.6 ショルダーベルト交換(肩当てパッド部分)
- 2.7 ナイロン生地のほつれ、傷みなどの修理には
- 2.8 ナイロン破れの補修(部分張り替えも含む)
- 2.9 ナイロン部ミシン刺し
- 2.10 ファスナーやスライダー部分の交換修理については
- 2.11 メインファスナー交換
- 2.12 サブファスナー交換
- 2.13 ナスカン交換やDカン金具のパーツ交換については
- 2.14 ナスカン交換 1箇所
- 2.15 Dカン金具交換 1箇所
- 2.16 プラスチックパーツの欠損や紛失などには
- 2.17 プラパーツ交換 一式
- 2.18 バックル交換 一式
- 2.19 リュック製品で多い修理については
- 2.20 ショルダーベルト根本補修
- 2.21 クリーニングの洗浄については
- 2.22 クリーニング(バッグ)
- 3 メーカー修理については
- 4 コーデュラナイロン(バリスティックナイロン)の損傷については
- 5 TUMIの修理ならCORSA
トゥミ(TUMI)について

ビジネスシーンで人気のTUMI。TUMIの形状は様々でシーンよって使い分けられる事や何といってもバリスティックナイロンの強度などが人気の秘訣かもしれません。
今回はトゥミでご依頼の多い修理箇所をご紹介いたします。
トゥミ(TUMI)の修理は、ファスナー交換、持手交換、パイピング交換、破れ補修、パーツ交換が多いです。上記の修理については対応可能です 安心してご依頼ください。
トゥミ(TUMI)修理については

TUMIの修理のご依頼の多いバッグや小物製品の修理例を参考に修理内容、金額について解説していきます。ご紹介の無い修理も修理実績豊富ですので是非ご相談下さい。
ハンドルの交換修理については
トゥミ(TUMI)の製品では持手レザーからショルダーレザーパーツと幅広い形状の交換が修理可能です。
・レザー部分がヒビ割れ、千切れてしまった
・ナイロン部分の毛羽立ちや汚れ、繊維の損傷が目立つ
・合成皮革がボロボロになっている、べたつきがある
TUMIで多いレザーの張り替え
弊社では年間多くご依頼を頂いている修理ですので修理後も見た目遜色なく交換可能です。
TUMIの肩当てパッドは裏側の合成皮革部分は経年劣化を起こしやすくボロボロになってしまうため、本革のレザーにて交換します。
修理後は劣化、べたつきはなくなり安心して使用が可能です。
ナイロン生地のほつれ、傷みなどの修理には
TUMIのバッグでは部分的な補強も多いですが、一区画の生地を交換なども可能です。
ミシン刺しの場合はステッチが表面に出ますが、裏側から補強材を張り込み再縫製をしますので多少の見た目は変更になりますが、強度がでるのでオススメの修理です。
また破れの症状がひどい場合は部分張り替えも可能ですのでこちらもご検討下さい。
ファスナーやスライダー部分の交換修理については

トゥミのファスナーには、コイルファスナー号数の大きめのファスナーを使用しており、一般的に多い使用されるファスナーよりもが規格が大きく耐久性も高いと言われています。損傷した場合には似寄りのファスナーにて交換いたしますので、修理後も見た目に遜色なく交換可能です。
またTUMIの引手も移植もできます。
・ファスナーの生地が千切れている
・金属やコイルのレールが損傷している
・スライダーが摩耗していてファスナーが閉まらない、金属が損傷している
メインファスナー交換
11000円~(税込み)
メインファスナー交換につきましては
該当箇所の縫製を解き似寄りの色の止水ファスナーにて一式交換となります。
※構造上複雑な場合は別途お見積りとなります
ナスカン交換やDカン金具のパーツ交換については
ショルダーベルトにおいて接合部分で交換するナスカンやDカン金具と呼ばれる金具部分については、交換の場合には似寄りの色の汎用の金具パーツにて交換修理いたしますので、修理後も見た目に遜色なく交換可能です。
プラスチックパーツの欠損や紛失などには
リュック、バックパックで比較的多い修理事例ではプラスチックパーツの交換が多く、バックルやアジャスターなどは経年劣化や強い衝撃などで破損してしまうことがあります。そういった場合は同じ内径のプラパーツにて交換対応いたします。
・金具の摩耗や金属疲労による損傷
・樹脂の損傷、摩耗により樹脂の部分がすり減り本来の機能がしなくなる
リュック製品で多い修理については

重いものを入れていて毎日使用していると、リュックサックの耐荷重を超えてしまうため不具合が起こりやすくなってしまいます。
ショルダー部分の根元のビフォーアフター写真です。ショルダー部分の生地が損傷を起こしている状態です。似寄りの色の生地にて交換をしており、耐久性の観点からも心配がなくなりました。
クリーニングの洗浄については
毎日使用していると不純物がついていたりと汚れが溜まり生地の繊維が傷むなどのトラブルがあります。修理の際には表面、内側も洗浄をしますので修理+クリーニングもオススメをしています。
クリーニング(バッグ)
5500円~(税込み)
クリーニングにつきましては、該当箇所の表面・内側を専用の溶剤にて丸洗いを行い洗浄していきます。
その際に著しいシミ・汚れがある場合には清潔にはなりますが、見た目変化のない可能性があります。
メーカー修理については
TUMIのオリジナルパーツで交換を検討している場合には、TUMIのHP検討してみましょう。
正規店購入後の保証期間であれば無料での修理が可能な場合もあります。下記に該当する場合にもメーカー修理を検討しましょう。
メーカー修理不可の商品や金額、納期でご不安の場合には鞄修理専門店との相見積もりもオススメです。
・初期不良の可能性が高い場合
・メーカー純正のパーツにて修理したい場合
コーデュラナイロン(バリスティックナイロン)の損傷については
コルサ鞄修理専門店ではコーデュラナイロンのカラーバリエーション多く取り扱いがあり、生地の大幅な損傷や補修の際には、1区画の生地の交換や補修などが可能です。
TUMIの修理ならCORSA
いかがだったでしょうか。ここまでTUMI製品で起こりがちなトラブルや修理事例をご紹介いたしました。
「TUMIのバッグ修理を検討していたがどこに依頼したら良いか迷っている」「バッグの状態が悪く正規店や他店で断られてしまった」といった方もまずはお気軽にお問い合わせください。TUMI修理に熟練した職人が製品の状態や損傷個所について丁寧にヒアリングし、最適な修理方法をご提案いたします。
またCORSAでは修理後3か月保証制度を採用しておりますので、修理直後にトラブルが起きても安心です。
この機会にTUMIのバッグや財布の修理を検討してみてはいかがでしょうか。