クローム(CHROME)について

1995年創業のクローム(chrome)。国内ではクロームインダストリー合同会社にて販売を行っています。クロームの製品は通勤から通学まで様々なシーンにおいても適したバッグやメッセンジャーバッグが豊富で元々タフな製品が多いですが、長きに渡り使用する事でメンテナンスが必要な箇所をご案内いたします。

クロームの修理の多くはファスナー関連の不具合、マジックテープの不具合、ナイロンテープの損傷、ショルダーベルトほつれなどが修理の多くです。

上記の様な修理については修理可能です。 安心してご依頼ください。

メーカー修理について

オリジナルのパーツや素材での修理をご希望の場合はメーカー修理を。

メーカーでの修理を行う場合には下記の内容をご参照下さい。

  • 販売証明書やレシートを持参しているか
  • 直営店または公式オンラインストア購入商品か

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著しい損傷や古い製品の場合には修理の対応不可になる場合がございます。

納期や、金額の面で不安な場合鞄修理専門店との相見積もりもオススメです。

それではクローム修理のご紹介をしていきます。

クローム(CHROME)修理について

VOLCAN、YALTAで多い修理
VOLCAN、YALTAで多い修理と言えばショルダー部分のバックル交換です。

クロームでは様々な用途のパーツがあり、負荷が掛かり損傷してしまった場合は似たような色のプラパーツ、金属パーツにて交換が可能です。

・バックルプラパーツ&金属パーツ交換の目安

パーツ本体の樹脂の劣化もしくは損傷

ショルダー部分のベルトがバックルと嚙み合わせが悪く緩んでしまうなど

〇バックルプラパーツ交換 一ヶ所 3300~(仕様により異なる)

HONDO、KOVCSLINGで多い修理

ファスナー開閉の際に負担のかかる開閉を繰り返していますと、

レールもしくはスライダーに負荷が掛かり、損傷もしくは劣化を起こします。

弊社では金属ファスナー、コイルファスナー、防水ファスナーの修理も多く、

交換の際には似たような色のファスナ-にて交換が可能です。また引手は特殊なものを除き移植可能です。

・交換のタイミングとしましては

ファスナー生地が切れているまたは生地が元の厚みより擦れてきている

防水ファスナーの表面が劣化している

コイルファスナーの場合、コイルのレールが一部かけている

金属ファスナーのレールが損傷している

スライダーを開閉をしてもファスナーが開いてくるなど

こちらの症状が見られる場合は交換の際のタイミングとなります。

〇ファスナー交換 8800~(仕様により異なる)

〇スライダー交換 3300~

ショルダー付け根部分の補修もしくは交換
クローム ショルダー付根 再縫製クローム ショルダー付根 再縫製①

どのシリーズでもリュック、ショルダーなどのバッグで一番多い修理が付け根部分のほつれや損傷です。修理ではよくリペアされるケースが多いです。修理箇所はバックパックの付け根やショルダーバックの根元など様々です。交換の際には該当箇所の縫製を解き、内側に補強材を張り込み再度縫製や生地の再作成レザーパーツの作成など損傷具合によって交換していきます。

・ショルダー付け根交換、修理の目安

ショルダー付け根部分の縫製がほつれかかっているもしくは裂けそう

付け根の生地、レザーパーツ本体が損傷している

〇ショルダー付け根補修 左右一式 4400~(仕様により異なる)

〇付け根生地再作成 一ヶ所 5500~(レザー、生地によって金額は異なる)

ナイロンベルト交換

コルサ ナイロンベルト修理 before

バッグの接合部分にはナイロンベルト(テープ)が使用させているものもあります。

交換の際には似たような色と幅のナイロンベルトにて交換をしていきます。

・ナイロンベルト交換の目安

ナイロン地がほつれ、千切れなどの損傷をおこしている

生地が損傷を起こしバックルとの不調を起こしているなど

・破れ補修、部分作成の目安

生地が大きく裂けたもしくは穴があいたベルトが緩む

〇ナイロンベルト交換 一ヶ所 4400~(仕様により異なる)

クリーニングについて
繰り返し使用していることで、ホコリや汚れがバッグは付着していますので

汚れや臭いが気になり始めたた場合には修理+クリーニングをしてリフレッシュをお勧めしています。

〇クリーニング 一式 5500~(バッグの大きさにより異なる)