ルイヴィトン(louis vuitton) リポーターPM・GMについて
ルイヴィトンのリポーターについてはTV局のリポーターが持つバッグをイメージして製作されましたバッグとなり、コロッとしたフォルムは男女問わず、人気の製品でサイズはPMサイズとGMサイズを展開しています。また2024現在リポーターについては廃盤製品となっており、2015年頃に廃盤となっているそうです。
リポーターのPM・GMのサイズは以下の通りです。
(縦×横×奥行)
リポーターPM 21×28×11
リポーターGM 26×37×15
・外観のボディーについてはPM・GM共に正面表側にポケットがあり、ファスナーコンパートメントが2箇所ある仕様でショルダーベルトのあるバッグとなります。
・外観のポケット:はPM・GMの大きさが違いがある為GMの方がサブポケットの収納スペースは広いです。
・内側の仕様についてはPM・GMともに内側にヌメ革の額縁のサブポケットのついている仕様となります。
またリポーターにはモノグラム以外にもダミエ・タイガのシリーズがあります。
まずは修理可否を聞いてみる
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問い合わせはメール・LINE・お電話にて承っております
ルイヴィトン(louis vuitton)リポーターのメーカー修理については
オリジナルのパーツや素材での純正修理をご希望の場合はルイヴィトン公式ホームページ修理をご参照下さい。
直接の修理の場合にはお預かり修理する製品を全国のルイ・ヴィトン ストアで承っているので直接修理品を持参もしくは郵送での対応が可能です。
ルイヴィトンの製品を確認後、実際のお見積り金額をご提示を承ってくれるそうです。
商品お見積り内容をご確認・ご了承いただいた後、担当の工房での修理を開始します。
検品:修理完了後、工房・店舗の方で品質チェックを行います。
製品をお客様が確認してからお渡し時に修理代金をお支払いを行い完了となります。
メーカーでの修理を行う場合には下記の内容をご参照下さい。
販売証明書やレシートを持参しているか。
直営店または公式オンラインストア購入商品かなど。
ヴィンテージ製品や現状は冒頭で説明していますが、リポーターPM・GMは廃盤のシリーズとなっています。
パーツの供給が終了している場合や著しい損傷などは、修理の対応不可になる場合がございます。
また頂きものなどの正規品かどうか分からないものなどは修理不可になる場合もありますので正規修理を検討の場合には必ずルイヴィトン・ストアにて確認をしましょう。
CORSA鞄修理専門店ではルイヴィトンでのメーカー修理で対応不可なった製品などの修理実績豊富ですので諦める前に一度ご相談下さい。
それではリポーターの修理をご紹介していきます。
(louis vuitton)ルイヴィトンリポーターシリーズについて
ファスナーレールの開閉の不具合についての事例
長きに渡り使用していると開閉をしていると金属疲労を起こし、ファスナーの開閉を続けていくとファスナーもしくはスライダーが不調を起こしてしまいます。
スライダー交換の場合は該当箇所の縫製を解き、似たような金具の色、号数のスライダーにて交換していきます。その際にオリジナルの引手は移植可能です(特殊な場合は除く)
・ファスナー生地が切れているまたは生地が元の厚みより擦れてきている
・金属ファスナーの場合、金属レールがかけている、錆はじめている
・スライダーを開閉をしてもスライダー内側の金属が痩せてファスナーが開く不具合など
※このような場合には似寄りの色味の新しい金属ファスナー・スライダーにて交換が可能ですので安心して使用が可能となります。
ショルダーベルト交換については
リポーターのショルダーベルトのナイロンテープとなりますが長きに渡り使用していると繊維自体がほつれ裂けるなどのトラブルがお困ります。その様な場合には似たような色味のテープ幅のパーツにて交換が可能です。
根革のひび割れや千切れの場合の修理については
リポーターについては根革はカシメ金具が取付てあるもので左右で2箇所取り付けてあり、重量やヌメ革の乾燥などでひび割れや損傷などを起こす可能性があります。ショルダーベルト部分の角カンをつなぐシェルの形状に似たレザーパーツも同様に同じ症状を起こします。
交換の際には現状のヌメ革の焼け具合に応じた似寄りの色味のヌメ革にて交換が可能です。
サル革交換のひび割れや千切れの交換については
ショルダーベルトを調節する際に通すレザー部分の輪っかをサル革と呼びます。
こちらも調節を繰り返しヌメ革の損傷が年数が経つにつれて徐々にひび割れや亀裂等が入ってくる箇所となりますので交換の際には似たようなレザーにて専用の捻で(両サイド線)ラインを入れ、オリジナルと遜色ないように交換していきます。
角カンの金具の交換摩耗による交換については
ショルダー付け根部分に接合しているDカン・角カン金具といわれている部分は重さなど、経年劣化により徐々に開いてきてしまったり損傷をする箇所です。
交換の際には似たような色の金具にて一ヶ所もしくは左右一式交換をしますとこれからも長くご愛用できます。
玉縁パイピング交換修理については
玉縁パイピングと言われる部分については、表面のレザーが乾燥や擦れなどによりひび割れや千切れなどの損傷を起こしたりする修理箇所です。
修理については、部分補修や一式交換にて対応が可能です。損傷具合にもよりますが、部分補修なども可能な修理となります。
※リポーターの玉縁はメイン・サブファスナーのコンパートメント共に玉の内部に芯材を入れてある仕様となりますが、専用のミシンと押さえを使用して縫製を行う事で修理後も違和感なく交換が可能です。
クリーニングや染色(染め直し)やバニッシュ再塗装について
ルイヴィトン製品は購入時は綺麗な状態でも使用していく中で製品に汚れが付着してシミになったり、色スレや退色を起こすケースがあります。
その様な場合にはクリーニングや染色にて改善や染め直しが可能です。
またハンドルの断面やバッグや小物製品のコバの断面には溶剤のバニッシュ処理を行なっていますが、何らかの原因でトップコートが剥がれ、ベタツキや色味の方が剥がれしまう事があります。
その様な症状の場合には一度断面の溶剤を全て剥がし下地・色・仕上げ材の3工程にて再度バニッシュの塗装が可能です。
部分染色
9900円~(税込み)
四つ角のスレキズやワンポイントの退色には部分染色が可能です。現状の症状に合わせた色味を作成し部分的染色を行います。
※染色については大きさや構造により金額は異なります。
全体染色(染め直し
33000円~(税込み)
全体的な退色や表面部分の黒ずみなどがある場合は全体の染め直しが可能です。
現状の色味と事前に再現し確認後染め直ししていきますので安心してご利用が可能です。