ルイヴィトン(Louis Vuitton)ダミエ・グラフィット トワレポーチについて
ルイヴィトンのトワレポーチ(Toiletry Pouch)(N47625)は、トラベルアイテムとして使用される用途があるバッグで、普段使いとしては、男性にクラッチバッグとしてもセカンドバッグと愛用されている事が多い製品となります。
トワレポーチはダミエ・グラフィット グレーのキャンバスで作られており、公式のサイズとしては以下の通りです。
ダミエ・グラフィット トワレポーチ 28 x 20 x 9.3
横・縦・奥行き
また長きに渡り使用しているとトワレポーチの修理が必要な箇所が発生した場合にはこちらの修理内容をご参照下さい。
まずは修理可否を聞いてみる
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問い合わせはメール・LINE・お電話にて承っております
ルイヴィトン(louis vuitton) メーカー修理については
オリジナルのパーツや素材での純正修理をご希望の場合はルイヴィトン公式ホームページ修理をご参照下さい。
直接の修理の場合にはお預かり修理する製品を全国のルイ・ヴィトン ストアで承っているので直接修理品を持参もしくは郵送での対応が可能です。
ルイヴィトンの製品を確認後、実際のお見積り金額をご提示を承ってくれるそうです。
商品お見積り内容をご確認・ご了承いただいた後、担当の工房での修理を開始します。
検品:修理完了後、工房・店舗の方で品質チェックを行います。
製品をお客様が確認してからお渡し時に修理代金をお支払いを行い完了となります。
メーカーでの修理を行う場合には下記の内容をご参照下さい。
販売証明書やレシートを持参しているか。
直営店または公式オンラインストア購入商品かなど。
ヴィンテージ製品やパーツの供給が終了している場合や著しい損傷などは、修理の対応不可になる場合がございます。
また頂きものなどの正規品かどうか分からないものなどは修理不可になる場合もありますので正規修理を検討の場合には必ずルイヴィトン・ストアにて確認をしましょう。
CORSA鞄修理専門店ではルイヴィトンでのメーカー修理で対応不可なった製品などの修理実績豊富ですので諦める前に一度ご相談下さい。
それではトワレポーチの修理をご紹介していきます。
ファスナー交換&スライダー交換方法について
トワレポーチですが長きに渡り開閉を繰り返し使用していると金属疲労を起こし、ファスナーもしくはスライダーが不調を起こしてしまいます。
またトワレポーチのU字状に膨らんだファスナーは修理では難易度の高い交換となりますが、修理専門店ではファスナーの取付時に元位置などもあたりといった印などを入れながら歪みなどが出来ない様取付が可能です。
スライダー交換の場合は該当箇所の縫製を解き、似たような金具の色、号数のスライダーにて交換していきます。その際にオリジナルの引手は移植可能です(特殊な場合は除く)
・ファスナー生地が切れているまたは生地が元の厚みより擦れてきている
・金属ファスナーの場合、金属レールがかけている、錆はじめている
・スライダーを開閉をしてもファスナーが開いてくるなど
根革・レザーパーツ交換方法については
ファスナーエンドの根革のレザーは開閉時に負担がかかる事で、長きに渡り使用していると損傷を起こす箇所ですので交換の際には似寄りの色のクローム革にて交換が可能です。
その際にグラフィットのレザーは外周にモノグラムのレザー同様にラインが入っていますので捻にてラインを入れて作成を行います。
手持ちのハンドルの部分は購入時は屈折なくアーチ状を保っていますが、経年変化によりレザーが千切れたりひび割れたなどのトラブルがあります。
作製の内には現状の厚みを測り、内側に芯材と補強材を張り込み劣化が起こりずらいように作成が可能です。
玉縁パイピング補修・巻き直し交換については
ダミエ・グラフィット キャンバスの表面の生地に負担がかからないように取付られている玉縁ですが、長く使用する事で、四つ角の部分やレザー自体がひび割れや千切れなどが起こるケースがあります。
その様な場合には部分的な補修か玉縁の巻き直しの修理が可能です。
修理については部分的な修理については内袋の生地を部分的に解き、玉縁と生地を部分的に解き、損傷している革の部分よりも大き目にレザーを張り込み再び内側から縫製をまとめて補修する部分補修と内側の生地を大がかりに解体後、現状の玉縁のパイピングを全て除去し新たにポリ芯に現状の似寄りのクローム革を巻きう生地に玉縁を新規で取付を行う修理のどちらかとなります。
こちらの修理については損傷具合によってお選びやご提案を専門のスタッフが行わせていただきます。
内装が劣化及び損傷した場合については
トワレポーチは内側は合成皮革を使用しており(ライニング・ポリウレタン)長きに渡り使用していると写真の様に表面が剝がれてくるようなトラブルがあります。修理については今後劣化のない似た色味の生地にて作成を行います。その際に現状のブランドロゴの移植やケースなどを収納するケースを入れるゴムなども移植を行い交換が可能です。
・表面の生地の剝がれやベタツキが起きてきた場合には交換のタイミングとなります。
今回ご説明させていただいた内容はトワレポーチでの修理の長く使用していると損傷してしまう箇所の修理内容となります。
修理で困った場合にはメーカーでの修理なのか鞄修理での相見積もりをとり最良な修理を検討していてはいかがでしょうか。