ダントン(DANTON)について
ユーロワークの老舗のダントン。元々はカバーオールやユニフォームやエプロンなどのワークウェアを製造し、現在もアパレルを中心にバッグなども展開しています。近年日本国内でもアパレルからバッグまで男女問わず支持されています。バッグの素材はコーデュラナイロンからキャンバス地など生地の製品のバッグが多く、普遍的でスタンダードな形のものからスクウェア型のここ最近人気の形など様々です。修理についてはダントン製品で起こりうる損傷箇所を修理専門店がご紹介。
まずは修理可否を聞いてみる
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ダントンのバッグは繊維のものがほとんどですので強度は勿論のこと撥水性などもよく非常に優秀です。ファブリックの繊維の素材は擦り切れやキズが深い場合には生地のほころびや損傷が悪化した場合には穴があく可能性があります。修理の際には裏側から補強材を張り込み表面から細かくステッチをかけるミシン刺しや表面から似寄りの色のレザーや少し色味の違うレザーなどを張り込み補強などの方法があります。
ダントン(DANTON)メーカー修理については
オリジナルのパーツや素材での修理をご希望の場合はダントンのHPをご参照ください。
著しい損傷の場合にはメーカー修理でも修理不可となる可能性もあります。
コルサ鞄修理専門店ではメーカー修理不可の修理実績が豊富ですので修理でお困りの納期や金額などで迷った場合には、メーカー修理、鞄修理専門店での相見積もりもオススメです。
ダントン(DANTON)修理については
ダントンのバッグの製品では比較的にタウンユースよりなリュック(デイパック)・トートバッグ・サコッシュなどの製品が多く、こちらの記事ではこのような製品を想定した修理のご紹介となります。
ファスナー、スライダー交換について
ダントンの現在の製品で多く使用しているファスナーはビスロンファスナー・コイルファスナーとなり、このようなファスナーの形状は基本的に似たような色味のファスナーを手配を行い交換が可能です。
ファスナーは開閉の際に負担のかかる開閉を繰り返すと、レールもしくはスライダーに負荷が掛かり、損傷もしくは劣化を起こします。
交換の際にはファスナーの号数の取り扱いも多く、交換の際には似たような色のファスナ-にて交換が可能です。また引手は特殊なものを除き移植可能です。
ファスナー、スライダー交換については
開閉の際にファスナーが開いてきてしまう、ファスナー生地が裂けてしまった
スライダー部分を動かそうとしても固い、もしくは金具の損傷を起こしているなど
ショルダー部分の補修については
ショルダーの付け根や根元の箇所の部分は一番の重量の負荷が一番かかりやすい箇所となり、修理ではよくリペアされるケースが多いです。修理の際には該当箇所の縫製を解き、内側に補強材を張り込み再度縫製や生地の再作成、レザーパーツの作成など損傷具合によって交換していきます。
基本的には現状の色味に近い生地などで修理を行いますが、強度をお求めの場合にはレザーでのパーツ作成なども可能ですのでご相談下さい。
ショルダー付け根部分の縫製がほつれかかっているもしくは裂けそう
付け根の生地、レザーパーツ本体が損傷している
各種プラパーツ交換については
ダントンは様々な用途のプラパーツがあり、負担が掛かり損傷をしてしまった場合には似たような色味や幅のプラパーツにて交換が可能です。
パーツ本体の樹脂の劣化もしくは損傷
バックルなどオスメスをはめ込んだ際に締りが悪いなど
ナイロンテープ交換については
バッグの接合部分にはナイロンベルト(テープ)が使用させているものもあります。交換の際には似たような色と幅のナイロンベルトにて交換をしていきます。
ナイロン地がほつれ、千切れなどの損傷をおこしている
バックルとの嚙み合わせが悪くなり、スムーズば動作が行えない
破れ補修については
購入時はコーティングもしっかりしており生地の強度も屈強ではありますが、日々使用していると色々な個所に負担が掛かり、内縫いで生地同士のまとめている生地が裂けたりする損傷があります。
このような場合には内側から補強材を張り込み、再度元の縫製穴よりも深く縫い込み補修を行い補強が可能です。
生地部分作成や補修について
修理を行っていく中で稀に瞬間接着剤を塗布して生地自体が硬化して劣化して修復が難しいケースがあります。その様な場合には現状のエイジングとは異なりますが、似寄りの素材の生地にて部分的に作成や補修が可能です。