フェンディ(FENDI)について
フェンディ(FENDI)は1925年、アドーレ・フェンディとエドアルド・フェンディがイタリア・ローマで毛皮工房として創業しました。
現在では、毛皮の他、バッグ・靴などのレザーグッズをはじめ、服飾、サングラス、宝飾品、時計など、広い分野に商品を展開し、イタリアを代表するラグジュアリーブランドになっています。
フェンディでの修理で多い修理についてはバッグではレザーのハンドルの交換やレザーパーツ・ショルダーベルトの表面のひび割れや千切れの損傷が多く、ヴィンテージ製品ですと合成皮革のパーツを使用しているものありベタツキよる交換などが多いです。
ファスナー部分は開閉が一番多い箇所でもあり、交換のご依頼が多い修理案件になります。財布や小物製品の修理ではバッグ同様にファスナー関連の不具合やコバ周りのべたつきや剥離。
一番ご相談の多い案件についてはホックの摩耗による締めても閉じないなどの修理案件が多いです。上記の内容の修理についてはどれも修理が可能ですので少しでも近い症状の場合には諦めずに一度ご相談下さい。
フェンディ(FENDI)シリーズの人気バッグでは
・バイ ザ ウェイ・キャナイ エフ・モン トレゾール・バゲット・ピーカブー・サンシャイン
・カメラバッグ・エックストート・フェンディ タッチ・イージー2 バゲット・トロワジュール
・トゥージュール・FFトートバッグ・ラナウェイ・フェンディIDスモール
上記のバッグは鞄修理専門店でも問い合わせから修理のご依頼が多いです。
まずは修理可否を聞いてみる
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フェンディ(FENDI)メーカー修理については
メーカー修理のご希望の場合にはフェンディのHPをご参照ください。
・メーカー修理については販売証明書やレシートを持参しているか
・直営店または公式オンラインにて購入しているか
コルサ鞄修理専門店ではメーカー修理で対応不可になった製品でも修理実績豊富ですので納期の面や金額でお困りの場合には相見積もりもオススメです。
フェンディ(FENDI)修理について
フェンディのバッグは様々なシリーズのラインがあり、定番のズッカ柄やペカン柄。近年人気のモンスターやバゲット、ピーカブー、バイ ザ ウェイ、セレリアなどが挙げられますが、どれも修理が可能なように作られている精巧なバッグがほとんどです。
修理についてフェンディは中々作りがしっかりしているものが多く中々壊れづらいようにできているものが多いですが、長らく使用していると不具合が出てくる箇所もありますのでトラブルの際には下記の内容をご参照ください。
ファスナーやスライダーの交換については
・金属ファスナーの場合、金属レールがかけている、錆はじめている
・コイルファスナーの場合、コイルのレールが一部かけている
・スライダーを開閉をしてもファスナーが開いてくるなど
ハンドル交換(平手・丸手)の交換については
フェンディ(FENDI)のレザーの色味は難しい色味が多いですが、一点・一点交換の際に調達を行い交換をしていますので再現性も高く交換を行っています。
根革の交換やレザーパーツ関連の交換については
フェンディのバッグは丈夫ですが、年数が経ってくると経年劣化により、ショルダーの根革(付け根)は弱ってきて最終的に亀裂、ひび割れなど損傷してしまいます。
根革交換の際には該当箇所の縫製を解き、似たようなレザーにて交換となります。
ショルダーベルトの交換ついては
ショルダーベルトですが、屈折などを繰り返し、経年劣化によりレザー部分が亀裂、ひび割れなどを起こし損傷していきます。
修理の際には同色系統の似寄りの色味のレザーにて交換となりますので、見た目遜色なく交換可能です。
ショルダーベルト交換
17600円~(税込み)
フェンディ(FENDI))ショルダーベルト交換については、交換の際には現状の長さ・幅・厚みを測り現状の色味に近いレザーにて左右一式交換修理を行っていきます。
口元バインダー交換・玉縁パイピング交換修理については
生地やレザーを張り合わせレザーにて縫製しているフェンディのショルダーバッグですが、スレやキズなど経年劣化により、損傷する可能性のある箇所ですのでレザーが損傷が目立ってきた際には本体のレザー・生地・PVCなどが痛む前に早めの交換をお勧めしています。
ヴィンテージ製品では合成皮革のパーツを使用しているものもあり、交換の際には本革のレザーにて巻き直しや交換を行いますので今後は安心して使用が可能となります。
口元バインダー交換
11000円~(税込み)
トートバッグなどの口元やショルダーバッグの縁の箇所のバインダーの交換箇所がバインダーとなり、交換の際には同色系統のレザーにて交換となります。
マグネットホック・バネホック交換については
フラップ部分の内側にある磁石で止めるパーツをマグネットホックと言いますが、長きにわたり使用していると内側の留め具が折れたり、錆などで締りが悪くなるなどの損傷を起こす可能性があります。
バネホックについては先端の突起と受けの空洞のある金具にて固定しているパーツですが、差し込みを繰り返すことで先端の突起の金属がすり減り差し込んでも閉まらないなどのご相談が多くあります。
マグネットホック交換
7700円~(税込み)
交換の際には似たような色のマグネットホック金具にて左右一式交換をしますのでフラップ部分が締りづらいなどのアクシデントを解消できます。
クリーニングや染色(染め直し)やバニッシュ再塗装について
購入時は綺麗な状態でも使用していく中で製品に汚れが付着してシミになったり、色スレや退色を起こすケースがあります。
その様な場合にはクリーニングや染色にて改善や染め直しが可能です。
またハンドルの断面やバッグや小物製品のコバの断面には溶剤のバニッシュ処理を行なっていますが、何らかの原因でトップコートが剥がれ、ベタツキや色味の方が剥がれしまう事があります。
その様な症状の場合には一度断面の溶剤を全て剥がし下地・色・仕上げ材の3工程にて再度バニッシュの塗装が可能です。
部分染色
7700円~(税込み)
小物製品は4400円~(税込み)
四つ角のスレキズやワンポイントの退色には部分染色が可能です。現状の症状に合わせた色味を作成し部分的染色を行います。
※染色については大きさや構造により金額は異なります。
全体染色
22000円~(税込み)
小物製品は8800円~(税込み)
全体的な退色や表面部分の黒ずみなどがある場合は全体の染め直しが可能です。
現状の色味と事前に再現し確認後染め直ししていきますので安心してご利用が可能です。