ブリーフィング(BRIEFING)について

コーデュラナイロン製の堅牢なバッグブランドといえば BRIEFING(ブリーフィング)
1998年に誕生したブリーフィングは、米軍採用のミルスペック素材を用いた本格的な設計で知られ、耐久性と機能美を兼ね備えています。バッグの種類も幅広く、財布やポーチなどの小物から、ビジネスバッグ・トラベルバッグまで多彩なラインナップを展開。特に男性から高い支持を得ており、長年にわたり愛用され続けています。

ブリーフィングでの人気製品ではNEO B4 LINER(収納力と耐久性に優れた定番ビジネスバッグ)、ATTACK PACK(タウンユースからアウトドアまで幅広く使えるバックパック)、TR-3 M MW(3WAY仕様で出張やビジネスに最適な多機能モデル)などが挙げられます。

修理についてはブリーフィングは堅牢な製品が多いですが、長期間使用すれば、スライダー・ファスナーの不具合やコーデュラナイロンの経年劣化、ナスカンやDカン金具の破損などが生じることがあります。
CORSAではこれまで数多くのシリーズにおいて修理実績があり、ファスナー交換や素材補修、金具交換など幅広い対応が可能です。ブリーフィングの修理をご検討の際は、ぜひ一度ご相談ください

まずは修理可否を聞いてみる

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ブリーフィング(BRIEFING)メーカー修理の場合については

ブリーフィングのメーカー修理を希望の場合には下記の公式HPの内容をご確認ください。

・販売証明書やレシートを保管しているか
・12カ月以内の初期不良、動作不良は無償にて対応可能
・対応については正規販売店にて購入したもののみ

ブリーフィング(BRIEING)修理について

ファスナーレールやスライダー交換については

ブリーフィングのバッグで多い修理は、ファスナーレールのコイルの損傷やスライダーの摩耗による開閉の不具合のトラブルがあります。

交換の場合には、現状の色味に近いコイルファスナー、止水(防水)ファスナーにて交換が可能です。また引手については特殊なものを除き移植が可能となります。

ファスナー交換やスライダー交換のタイミング

・開閉を繰り返しているとファスナーレールもしくはスライダーに負荷が掛かり、閉まらない
・ファスナーレールの生地の千切れや、劣化損傷がある場合

ファスナー交換

9900円~(税込み)

ファスナー交換につきましては
該当箇所の縫製を解き似寄りの色のコイルや止水ファスナーレールのテープカラーにて交換が可能です。

スライダー交換

4400円~(税込み)

スライダー交換につきましては
該当箇所の縫製を解き
現状の色味に近いYKKのスライダーに交換となります。

ハンドルの交換については

ブリーフィングは織目の細かいテープのハンドルを採用していますが、長きに渡り使用していると繊維がほつれだし損傷を起こします。修理の際には似寄りの幅の強度を持つナイロンテープにて交換を行い修理をしていきます。

ハンドル交換

11000円~(税込み)

ハンドルのテープが損傷を起こしてしまった場合には似寄りの色のテープにて交換を行います。

ショルダー付け根部分の補修や交換ついては

ショルダー根元部分はバッグの中でも重量の負荷がかかりやすい箇所となり修理では良くブリーフィングでのご相談を頂いております。

修理の際には該当箇所の縫製を解き、内側に補強材を張り込み再度縫製を行い補修していきます。またショルダーベルトの生地全体の損傷の場合には新しく生地を作成も可能です。

ショルダー部分の補修や交換のタイミング

・ショルダー付け根部分の縫製がほつれかけており、コーデュラナイロンの生地が裂けそう
・ショルダーベルト部分のコーデュラナイロンの生地が全体に劣化しており、生地の損傷が著しい

ショルダー根元部分補修

5500円~(税込み)

ショルダー根元部分の縫製や生地の傷みがある場合には内側に補強材を張り込み再度縫製を行う事で補強が可能です。

ショルダー生地作成

16500円~(税込み)

ショルダー部分の生地の著しい損傷には同色系統の色味のコーデュラナイロンの生地かレザーにて交換が可能です。

生地部分作成や補修について

表面の生地が大きく裂けてしまった。表面の生地のコーティングが部分的に劣化してしまった場合には現状のエイジングとは異なりますが、似寄りの素材の生地にて部分的に作成や補修が可能です。

生地部分パック補修

11000円~(税込み)

損傷している箇所は似たような色味の生地にてブロック状に生地を作成し補強を行います。

    生地が大幅に裂けている症状の場合には現状の生地と新たなによりの色味の生地を接合する修理を行う事で強度の面でも安心してしてご使用が可能になります。

合わせて読みたい ナイロンオックス生地・コーデュラナイロン生地の補修内容と解説について

ブリーフィングでのコーデュラナイロン・バリスティックナイロンでの損傷原因などをナイロンリペアの解説をしております。

プラスチックパーツや金属パーツ修理ついては

ブリーフィングには様々な用途のプラパーツ、金属パーツがあり、負荷が掛かり損傷してしまった場合は汎用にはなりますが、同機能のパーツにて交換が可能です。

プラパーツや金属パーツ交換のタイミング

・パーツ本体の樹脂の劣化もしくは損傷
・バックルなどオスメスをはめ込んだ際に締りが悪いなど

プラパーツ交換

3850円~(税込み)

プラパーツが損傷してしまった場合には現状の内径を確認後、同規格の汎用のパーツにて交換が可能です。

ナイロンテープ修理については

バッグの接合部分にはナイロンテープが使用させているものもあり、交換の際には同系色の似寄りの色味と幅のナイロンテープにて交換をしていきます。

ナイロンベルト交換の目安についてはナイロン生地がほつれや毛羽立ちがある。バッグルとの嚙み合わせが悪く、ナイロン部分が摩耗している際には交換のタイミングとなります。

ナイロンテープ交換

4400円~(税込み)

ナイロンテープ交換については現状の織目などを確認し交換修理を行います。
また交換の際には事前にサンプル画像を添付し確認後交換となりますので安心してご利用頂けます。

クリーニングについては

コーデュラナイロンの生地は撥水性も高く定評がありましが、繰り返し使用していることで、表面ホコリや汚れがバッグは付着していますので汚れや臭いが気になり始めた場合には表面や内側の洗浄の出来るクリーニングがお勧めです。

クリーニング

7700円~14300円(税込み)

表面や内側にシミ汚れや臭いなどがある場合には全体をクリーニングにて清潔に保つことが可能です。
※クリーニング料金については大きさにより異なります。

TUMI(トゥミ)・f/ce(エフシーイー)コーデュラナイロン/バリスティックナイロンでの修理事例