目次
- 1 バーバリー(burberry)について
- 2 バーバリー(burberry)純正修理について
- 3 バーバリー(burberry)製品の修理については
- 3.1 スライダー・ファスナー交換については
- 3.2 スライダー交換
- 3.3 メインファスナー交換
- 3.4 サブファスナー交換
- 3.5 根革やレザーパーツ交換修理については
- 3.6 根革交換
- 3.7 レザーパーツ交換
- 3.8 ハンドル交換(丸手・平手)修理については
- 3.9 ハンドル交換(平手)
- 3.10 ハンドル交換(丸手)
- 3.11 ショルダーベルト交換や芯材交換修理については
- 3.12 ショルダーベルト交換
- 3.13 口元バインダー交換・玉縁パイピング交換修理については
- 3.14 玉縁パイピング部分補修
- 3.15 パイピング交換一式
- 3.16 金具交換修理については
- 3.17 各種金具交換
- 3.18 破れ補修や内袋交換については
- 3.19 破れ補修
- 3.20 内袋交換
- 3.21 クリーニングや染色修理については
- 3.22 部分染色
- 3.23 全体染色
- 3.24 クリーニング
- 4 小物修理での修理について
バーバリー(burberry)について
バーバリーはイギリスで誕生したラグジュアリーブランド一つとなります。バーバリーので有名なストーリーで言えばギャバジンの素材を使用したコートやタータンチェックではないでしょうか。街中でバッグやコートを着用している人を拝見すると誰もがバーバリーだとわかる繊細のデザインと素材はやはりイギリスの名品です。
またバーバリーは現在はバーバリーロンドンとバーバリープローサムの製品のラインがあります。
またヴィンテージ製品ではバーバリーズの製品もありますが、どの年代のバッグや小物製品を手にしても精巧な作りなのはクラフトマンシップが息づいた製品を物語ります。
バーバリー(burberry)についてはこれまでの損傷の際に修理の可能性のある箇所をご説明をさせていただきます。これから修理を考えている・直して大事に使っていきたいなどのお客様はこの記事をご参考下さい。
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バーバリー(burberry)純正修理について
メーカー修理については
バーバリー(burberry)のオリジナルのパーツや素材での修理をご希望の場合はの公式HPをご参照下さい。
著しい損傷や年代の古い物などについては修理不可になることもあるそうです。
修理金額や納期など不安な場合には鞄修理専門店との相見積もりもオススメです。
・販売証明書やレシートを持参しているか
・直営店や公式オンラインにて購入した製品か
バーバリー(burberry)製品の修理については
スライダー・ファスナー交換については
プラダでのご依頼の多くはファスナー、スライダーの不具合が多くです。交換の場合には似た様な色味のファスナー、スライダーのて交換を行いますので修理後も見た目違和感なく交換が可能です。
・開閉の際にファスナーが開いてきてしまう
・ファスナー生地が裂けてしまった
・スライダー部分を動かそうとしても固い、もしくは金具の損傷を起こしている
根革やレザーパーツ交換修理については

使用年数が経ってくると経年劣化により、ショルダーの根革(付け根)は弱ってきてしまいに表面に亀裂やひび割れなど損傷してしまいます。
根革交換の際には該当箇所の縫製を解き、同系色の色味のレザーにて交換となります。
ハンドル交換(丸手・平手)修理については
ハンドル部分の損傷を起こした場合には該当箇所の縫製を解き、似たような色味のレザーにて左右一式交換していきますので交換後も見た目を損なうことなく修理可能です。
・ひび割れや千切れ
・芯材の折れ
・持ち手のレザーの伸縮
ショルダーベルト交換や芯材交換修理については
レザー製品のショルダーベルトの交換は現状の長さを図った上で新たなショルダーベルトを作成していきます。ショルダー作成についてはコバありのものとヘリ返しの作成がどちらも作成が可能です。(長さのカスタムも可)
・表面のレザーが乾燥しひび割れや千切れてしまう
・耐用性を超える重量がかかることによるレザーの伸び、歪み
口元バインダー交換・玉縁パイピング交換修理については
パイピング部分については2種類の方法があり部分補修か一式交換の2種類となります。
交換の際には似た様な色味のレザーにて交換を行い芯材を入れて交換していきますので、形状を変えずに修理が可能です。
・パイピング部分のレザーが損傷することで芯剤ができてしまう
・パイピング部分のレザーがひび割れ、ちぎれ、硬化
玉縁パイピング部分補修
7700円~(税込み)
玉縁パイピング交換については
該当箇所の縫製を解き似寄りの色のレザーにて巻き直していきます。
※玉縁パイピング交換については汎用のレザーにて巻き直しとなりますので、修理後はレザーの色ブレの可能性があります。
パイピング交換一式
19800円~(税込み)
パイピング交換一式については
該当箇所の縫製を解き似寄りの色のレザーにて巻きなおしていきます。
※その際に汎用の芯材や糸にて作り直しますので、若干の厚みのブレや糸目の色ブレが起こる可能性がございますことを予めご了承ください。
金具交換修理については
バーバリーではナスカン金具、Dカン金具などのパーツを使用しており、長く使用していると金属部分が損傷したり不具合が起こりやすくなります。交換の場合には似た様な色味や幅のパーツにて交換を行いますので強度の面でも高い耐久性が保持されます。
・金属疲労を起こし金具部分が痩せてしまい損傷を起こす
・ナスカン金具の接合するレバー部分が不具合を起こしDカン部分に繋がらなくなる
破れ補修や内袋交換については
バーバリーの内側の生地については長きに渡り使用してしてると生地がほつれる事があります。内側から補強材を張り込み再度縫製を行う補修と似寄りの色味での内袋の交換の2種類の修理方法があります。
クリーニングや染色修理については
バーバリーではレザーの種類を多く採用しており、レザーの色スレや退色を起こしてしまった場合には染色が可能です。日常での退色についてはクリーニングやオイルアップでの修理で緩和が可能な場合も多くありますので、修理でお困りの場合にはご相談下さい。
繰り返し使用していることで、ホコリや汚れがバッグは付着していますので汚れや臭いが気になり始めたた場合には修理+クリーニングをしてリフレッシュをお勧めしています。
部分染色
11000円~(税込み)
部分染色については該当箇所を整えてから
似寄りの色にて調色後、染色作業を行います。
※その際に著しいスレ・キズがある場合は染色後
均一には染まりますが、色の濃い部分などの差がでますので予めご了承ください
全体染色
25300円~(税込み)
表面全体染色につきましては
該当箇所の余分な汚れなどを取り除き再度染色を行います。
※その際に著しいスレ・キズがある場合は染色後
均一には染まりますが、色の濃い部分などの差がでますので予めご了承ください。
小物修理での修理について

小物修理(キーケースや財布など)の多くはファスナー交換やリステッチやホックの交換が修理が多いです。
修理内容のご依頼の多くは、上質なレザー部分のステッチ(縫製の糸)が擦れたり、切れたりなどの現象が起こり、糸がほつれる、ホックの損傷(パチンと留める金具のパーツ)やバネホックのどちらかが金属疲労を起こし閉まらなくなったりする、ファスナーの開閉を繰り返していくうちにファスナーを閉まらない、ファスナーテープの生地の損傷したりなどがあり、それらの症状は全て修理が可能です。
修理方法として、リステッチの場合には似たような色の糸にて該当箇所から広範囲を再縫製し補強していきます。ホック交換の場合は似たような色の無地のホックにてオスメス一式交換して閉まらなくなった等の不具合を解消出来ます。
ファスナーが損傷をしてしまった場合はファスナーを似寄りの色の生地にて交換が可能です。スライダーの引手は基本的には移植可能です。