ハンティングワールド(huntingworld)修理メンテナンスについては

ハンティングワールドについて

ハンティングワールドのショルダーバッグやファスナー交換やパイピングやハンドルなどの修理依頼の実績豊富です。1965年頃設立したハンティングワールドはアメリカニューヨークのファッションブランド。

特徴的な素材として(ナイロンオックス生地にウレタンフォームを張り合わせ、ナイロンジャージーの3層構造のオリジナル素材のバチュー・クロスは呼ばれるウレタン系の素材でナイロンをコーティングして作られたバッグがエレファントのロゴ同様にブランドを代表する素材になります。

それではハンティングワールドではどのような修理方法が可能かご紹介をさせて頂きます。

ハンティングワールド純正修理について

メーカー修理について

ハンティングワールドを修理を検討されている方へ。修理の多くはメーカー修理か鞄修理専門店か方法があります。

メーカー修理で同じ素材やパーツでの修理を検討の際にはハンティングワールドのHPをご参照下さい。またメーカー修理では対応不可やカスタムなどをご検討の場合には鞄修理専門店へ。

購入後、初期不良などの不具合の場合にはメーカーでの修理を一度検討し問い合わせてみましょう。無償での交換や対応可能かもしれません。

著しい損傷や古い製品の場合には修理の対応不可になる場合がございます。

鞄修理専門店ではメーカー修理で対応不可なった製品などの修理実績豊富ですので、諦める前に一度ご相談下さい。それではハンティングワールドの修理をご紹介していきます。

ハンティングワールド修理について

ハンドル交換については

ハンティングワールドでは上質なタンニン鞣しのレザーを使用しており、均一にエイジングを楽しめるレザーでもあります。

長きに渡り使用しているとレザーの色ヤケがひどくなり、ひび割れや千切れるなどのトラブルをおこします。ハンティングワールドのレザーについてはヌメ革やクローム革とシリーズ事によって様々ありますが、一点・一点バッグに最良のレザーを提案していますので修理後も安心してご使用が可能です。

交換するレザーについては修理品確認後、別途現状の交換するパーツ部分と照らし合わせた添付画像を送付していていますのでイメージの共有を行い修理を行っています。

ファスナーやスライダー交換修理については

ファスナー部分やスライダー部分は開閉を繰り返す箇所ですので長きに渡り使用していると摩耗やもしくはファスナーレールが損傷し、ファスナーが開かないもしくはファスナーを閉じても開いてきてしまうなどの不調がでてきます。

交換の際には似た様な色味のファスナー(テープカラー)にて交換をしていきますので修理後も見た目遜色なく交換可能です。

口元バインダー交換・玉縁パイピング交換修理については

口元バインダー・玉縁パイピングと言われる部分については、表面のレザーが乾燥や擦れなどによりひび割れや千切れなどの損傷を起こしたりする修理箇所です。

修理については、部分補修や一式交換にて対応が可能です。損傷具合にもよりますが、部分補修なども可能な修理となります。

クリーニングなどの洗浄や染色については

ハンドルの断面やバッグや小物製品のコバの断面には溶剤のバニッシュ処理を行なっていますが、何らかの原因でトップコートが剥がれ、ベタツキや色味の方が剥がれしまう事があります。

その様な症状の場合には一度断面の溶剤を全て剥がし下地・色・仕上げ材の3工程にて再度バニッシュの塗装が可能です。

上記の様にバニッシュの剝がれがある場合には一度も元の溶剤を全て除去し、新たに下地から塗布し色を調色後、に再コーティングを行い修理をしていきます。

ハンティングワールドカスタムやリメイクについては

ハンティングワールドはバチュークロスの素材については、購入時は撥水性の高い素材でキズもにも強くタフに使用できる素材となっていますが、長きにわたり使用していますと、表面のコーティングは劣化を起こしベタツキや内側も粉吹きなどの不具合が起こります。

その際には現状のデザインはそのままにまたは現状の寸法から少し長さや大きさが欲しいなどのご依頼などの弊社の定番の修理のご依頼となっています。交換する際には劣化している素材は使用せずに再利用できるパーツや金具を再利用しその他の箇所は別の素材にて再作成を行いますので同じデザインが生まれ変わる新しい出会いを体験でき好評をいただいています。

購入して思入れのあるアイテムやもう少し使いやすくならないかなどのご質問は常時承っていますのでご相談下さい。

ハンティングワールドのそのほかの修理に関してはメールやラインにてお問い合わせください。弊社コルサでは小物製品から鞄修理まで幅広く対応可能です。