マンハッタンポーテージ(manhattan-portage)について
マンハッタンポーテージは1983年に創業したバッグブランドで、ニューヨークのストリートカルチャーから誕生しました。
バッグの特徴は1000デニールの高耐久度コーデュラナイロンを使用し、都市生活者に求められる「丈夫さ」と「機能性」を兼ね備えています。
近年ではメッセンジャーバッグが有名となり日本でもブームになりました。代表的な人気アイテムには、「MP1605 Manhattan Portage Messenger Bag」、コンパクトで使いやすい「Casual Messenger Bag」、通勤・通学に適した「Big Apple Backpack」、そしてラップトップ収納に対応した「Laptop Bag」などがあります。これらはブランドのアイコンである赤いスカイラインロゴとともに、多くのユーザーに長く愛されています。
そんなマンハッタンポーテージのバッグを長く愛用している場合には定期メンテナンスも必要となります。
少しでも気になる箇所がある場合にはこちらをご参照下さい。
まずは修理可否を聞いてみる
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マンハッタンポーテージ(manhattan-portage)メーカー修理について
マンハッタンポーテージはメーカー修理に対応していますが、条件や制約があります。正規販売証明(アテンションカードやレシート)が必要で、状態や購入経路によって修理不可となる場合があります。詳しくは公式のホームページからご参照下さい。
- 依頼方法:購入店舗に持ち込み、または総代理店へ直接発送(事前連絡必須)
- 必要書類:正規品証明書(アテンションカード)や購入時のレシートが求められるケースがあります、
- 修理内容:ファスナー交換、ショルダーベルト補修、ベルクロ交換、バックル交換など純正パーツ交換など。通年公式での修理内容や方法は変わる可能性もありますので公式ホームページでの問い合わせをしてみましょう。
またマンハッタンポーテージでは著しい損傷など古い製品は修理対応不可になる可能性があります。納期の面や金額で不安な場合にはメーカー修理と鞄修理専門店での相見積もりもオススメです。
マンハッタンポーテージ(manhattan-portage)修理について
高機能のマンハッタンポーテージのバッグにはコイルファスナーを使用している製品が多くあり、コイルファスナーは開閉の際に負担のかかる開閉を繰り返していますとファスナーレールもしくはスライダーに負荷が掛かり、損傷もしくは劣化を起こします。
交換の際には似たような色のファスナ-にて交換が可能で引手は移植可能です。
・ファスナー生地が切れているまたは生地が元の厚みより擦れてきている
・防水ファスナーの表面が劣化している
・コイルファスナーの場合、コイルのファスナーレールが一部かけている
ショルダー根元部分の補修もしくは交換
ショルダー部分は一番の重量の負荷が一番かかりやすい箇所となり、修理ではよくリペアされるケースが多いです。
バックパックの付け根やショルダーバックの根元など様々で交換の際には該当箇所の縫製を解き、内側に補強材を張り込み再度縫製や生地の再作成・レザーパーツの作成など損傷具合によって交換していきます。
ショルダー根元補修
6150円~(税込み)
ショルダーベルトの根元は一番負担のかかる箇所ですので根元の生地がほつれたり、千切れかかっている場合には補強材を張り込み再縫製を行います。
ベルクロ交換(マジックテープ)については
ベルクロ、マジックテープなど名称は様々ですがポーターの製品では小物のコインケースのフラップ部分やバッグですと内側のオープンポケットなど多岐に渡り使用されており、交換の際には似たような色のテープにて左右一式交換していきます。
・メスの部分の毛が少なくなってきたもしくは不純物がたくさん絡んできた
・オス部分の先端の毛がすり減ってきている
ベルクロ交換(マジックテープ交換) 雄雌一カ所
5500円~(税込み)

ベルクロ交換につきましては
該当箇所の縫製を解き
オスメス一式交換となります
- オリジナルのマジックテープと遜色ない色味のテープカラーにて交換が可能です。
各種プラスチックパーツ交換については
マンハッタンポーテージには様々な用途のプラパーツがあり、負荷が掛かり損傷してしまった場合は似たような色のプラパーツにて交換が可能が可能です。
プラパーツ交換の目安については、パーツ本体の樹脂の劣化もしくは損傷している。バックルなどオスメスをはめ込んだ際に締りが悪いなどが交換のタイミングとなります。
ショルダーベルト生地再作成
意外と多い修理内容のショルダーベルト生地再作成。元々の生地自体は丈夫ですが、一部生地がほつれはじめる部分から大きく損傷する可能性があります。
・ショルダー部分の生地が大きくほつれたもしくは裂けた
・生地自体が劣化してきた、汚れがひどくなってしまった
ショルダーベルト生地再作成
18700円~(税込み)
ショルダーベルトの生地再作成の場合には一度ショルダー部分を糸目や生地を分解し新たな生地にて採寸を行い交換をしていきます。
生地の破れ補修については
生地破れ補修については該当箇所の縫製を解き表面や内側から補強材を張り込み、細かくステッチをかけて補強後、再度縫製を行い補修していきます。
異素材パーツ交換については
マンハッタンポーテージでは異素材のプロテクト素材の生地などを使用していますが、経年変化により劣化を起こして表面が粉末上になる素材もあります。そのような場合にはレザーや別生地での交換が可能です。




