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フェリージ(Felisi)について

フェリージの創業は1973年代でイタリア北東部の小都市フェラーラで、フェリージは創業。
創業当初は馬具製品やベルトやバッグなどの製品を作成し現在に至ります。
近年ではビジネスシーンやカジュアルライクな場面でも絶大な人気のフェリージ。
不動の人気はナイロン生地と上質なレザーコンビのブリーフバッグショルダーバッグはフェリージの定番のマストアイテムです。
屈強なプロダクトの製品でも長きに渡り使用していると損傷してくる箇所があります。
フェリージの修理の多くはファスナー交換、持ち手交換、ショルダーベルト交換
内装交換、パイピング交換、金具交換、染色のお問い合わせが修理の多くです。
この様な修理については修理可能ですので安心してお任せください。
フェリージ(Felisi)純正修理について

メーカー修理について
フェリージのバッグ購入からの保証ですが、国内にて購入された正規品は通常使用下での不具合は6か月保証が適用されます。
また保証期間でも例外もありますのでご注意下さい。
保証期間外でも有償でのメーカー修理が可能です。
- メーカーに修理を依頼の場合にはギャランティカードやレシートを持参しているか。
- 輸入品や中古品などは修理対象外の場合がある
- 著しい損傷の場合は修理不可になる場合があり
経年劣化による不具合や難解な修理については意外とメーカー修理不可になることもあるので
修理不可、カスタムなどの案件については、フェリージの修理の実績のある鞄修理専門店での相見積もりもオススメです。
フェリージ(Felisi)修理については

ファスナーやスライダー交換修理については
レザーバッグでのご依頼の多くはファスナー、スライダーの不具合が多くです。
交換の場合には似た様な色味のファスナー、スライダーのて交換を行いますので修理後も見た目違和感なく交換が可能です。
ファスナー、スライダー交換については
開閉の際にファスナーが開いてきてしまう、ファスナー生地が裂けてしまった
スライダー部分を動かそうとしても固い、もしくは金具の損傷を起こしているなど
- スライダー交換 3300~
- メインファスナー交換 9900~
- サブファスナー交換 7700~
持手ハンドル交換修理については


持ち手交換については
持ち手部分がひび割れや千切れが起きている。
持ち手部分の芯材の折れ、持ち手のレザーが伸びているなど。
- 持ち手交換(平手)13200~
- 持ち手交換(丸手)17600~
ショルダーベルト交換修理については
経年劣化によりショルダーベルト部分はひび割れや千切れが起きるトラブルがあります。
交換の場合は現状の長さを図り、同様に作成していきます。(長さのカスタムを可)
ショルダーベルト交換については
表面のレザーが乾燥しひび割れや千切れがある。
重量などでレザーが伸びてきた歪みがひどいなど。
- ショルダーベルト交換 18700~
口元バインダー交換・玉縁パイピング交換修理については


パイピング部分については2種類の方法があり部分補修か一式交換の2種類です交換の際には似た様な色味のレザーにて交換を行い芯材を入れて交換していきますので形状を変えずに修理が可能です。
パイピング交換については
パイピング部分のレザーが損傷し芯材がでてきた
パイピング部分の全体のレザーがひび割れや千切れ、硬化してきているなど
- パイピング部分補修 7700~
- パイピング交換一式 18700~
各種金具交換修理については
フェリージではナスカン金具、Dカン金具などのパーツを使用しており、長く使用していると金属部分が損傷や不具合を起こします。
交換の場合には似た様な色味や幅のパーツにて交換を行いますので強度の面でも安心して交換可能です。
金具交換については
金属疲労を起こし金具部分が瘦せて損傷を起こしている。
ナスカン金具の接合するレバー部分が不具合を起こしDカン部分繋がらないなど。
クリーニングの洗浄や染色などについては
繰り返し使用していることで、ホコリや汚れがバッグは付着していますので汚れや臭いが気になり始めた場合には修理+クリーニングをしてリフレッシュをお勧めしています。
- クリーニング 一式 5500~(バッグの大きさにより異なる)
- 部分染色 7700~
- 全体染色 13200~
- リステッチ 一ヶ所 2200~
- ホック交換 一式 3300~
- ファスナー交換 7700~
- スライダー交換 3300~
フェリージではレザー種類を多く採用しており、エイジングを楽しめる上質なレザーを使用しています。
レザーに色スレや退色を起こしてしまった場合には染色が可能です。
日常での退色についてはクリーニングやオイルアップでの修理で緩和が可能な場合も多くありますので修理でお困りの場合にはご相談下さい。
フェリージ全交換については
フェリージのブリーフバッグでは部分的なハンドルのみ交換やファスナー交換のご依頼もありますが、弊社ではレザーパーツの全交換なども好評を頂きご依頼を頂いております。修理については全てのレザーパーツを取り外し、持手(平手、丸手再作成)、パイピング交換、ファスナー交換などバッグのパーツを取り換えていきますので修理後はより愛着のあるバッグとなりますのでこちらの修理もご好評を頂いています。
小物修理での修理について
小物修理(キーケースや財布など)の多くはファスナー交換やリステッチやホックの交換が修理が多いです。
修理内容のご依頼の多くは
上質なレザー部分のステッチ(縫製の糸)が擦れたり、切れたりなどの現象が起こり、糸がほつれる
ホックの損傷(パチンと留める金具のパーツ)やバネホックのどちらかが金属疲労を起こし閉まらなくなったりする
ファスナーの開閉を繰り返していくうちにファスナーを閉まらない、ファスナーテープの生地の損傷したりなど
この様な症状は全て修理が可能です
・修理の方法として
・リステッチの場合には似たような色の糸にて該当箇所から広範囲を再縫製し補強していきます。
・ホック交換の場合は似たような色の無地のホックにてオスメス一式交換して閉まらなくなった等の不具合を解消出来ます。
・ファスナーが損傷をしてしまった場合はファスナーを似寄りの色の生地にて交換が可能です。スライダーの引手は基本的には移植可能です。