ゴヤール(GOYARD)サンルイ　ハンドル交換

ゴヤール(GOYARD)サンルイ　ハンドル交換修理事例

今回のゴヤール・サンルイの修理案件についてはハンドル交換の修理事例については、経年変化により表面部分のレザーや根元も弱っており、交換のご依頼となります。

ハンドル関連の修理については事前に使用する資材のご確認をして頂いてから修理を行います。

修理の際には先ずは根元部分の縫製を解き、現状の寸法を確認しハンドル部分の作成を裁断・芯材の張り込み・本裁断の工程を行いハンドルを作成していきます。

その後、根元部分の縫製の仮穴の位置の印付けてから、穴をあけてハンドル部分の縫製を入れていきます。

ハンドル部分の縫製後は左右の断面のバニッシュの溶剤を３工程の順序にて塗装し完全に乾いたら根元部分を縫い上げて完成となります。

今回の様に著しいレザーの損傷については交換修理にて改善が可能一度ご相談いただければと思います。

• 修理内容　ハンドル交換
• ブランド名　ゴヤール(GOYARD)　サンルイ
• 形状　トートバッグ
• 修理詳細　ハンドル部分の経年変化により劣化の為、交換修理
• ご依頼主様　東京都世田谷区　M様

お客様の声

さきほど、お願いしていた修理品を受領しました。

新品時の革の香りが漂う＆とても補修とは思えないレベルまでキレイに
仕上げていただき、本当に嬉しく思います！
（※ 新品時、こんな感じだったよな？と思い返していますw）

「ゴヤール　ハンドル補修」といったキーワードで検索すると、幾つも
お店さんが上がってきますが、コルサさんへお願いして良かった！と心から
感じています。まさに革補修のプロ！ですね！！

キレイになって帰ってきたサンルイをみて感激し、おれいを申し上げたく
メールを差し上げたしだいです。今後もくたびれた革製品の補修をお願い
する際は、真っ先にコルサさんへご連絡差し上げますね。

ありがとうございました！！

東京都世田谷区　M様