ホグロフス(Hoglofs)について
ホグロフスの始まりはスウェーデン・ダーラナ地方にあるトーションという田舎町で、
ヴィクトル・ホグロフが手縫いのバックパックを完成し、その後本格的なバッグパックを製造し現在に至ります
ホグロフスはバッグパック、高気密なウェア、ブーツなど幅広く現在は展開し、
登山家や都市部のハイエンドな方から支持されています
ホグロフスの修理では
- ファスナー交換、ナイロンパーツ交換、ナイロン破れ補修、付け根再縫製、クリーニングがご依頼の多くで
上記の修理については修理可能です 安心してご依頼ください
メーカー修理の場合について
ホグロフスのオリジナルのパーツや素材での修理をご希望の場合は下記の内容をご参照ください。
- 販売証明書やレシートを持参しているか
- 直営店または公式オンラインストアにて購入しているか
[blogcard url=”https://haglofs.jp/?ref=hd”]
納期や金額の面で不安な場合にはメーカー修理と鞄修理専門店にて相見積もりもオススメです
ホグロフスの修理について
ファスナーや交換スライダー交換については
高機能のホグロフスのバッグには防水ファスナー(止水ファスナー)を使用している製品が多くあり
コイルファスナー、防水ファスナー共に開閉の際に負担のかかる開閉を繰り返していますと
レールもしくはスライダーに負荷が掛かり、損傷もしくは劣化を起こします
コイルファスナー、防水ファスナーの修理もご依頼も多く、
交換の際には似たような色のファスナ-にて交換が可能
引手は移植可能です
ファスナー、スライダーの交換については
- ファスナー生地が切れているまたは生地が元の厚みより擦れてきている
- 防水ファスナーの表面が劣化している
- コイルファスナーの場合、コイルのレールが一部かけている
- スライダーを開閉をしてもファスナーが開いてくるなど
- ファスナー交換 9900~(仕様により異なる)
- スライダー交換 3300円~
ショルダー根元部分の補修もしくは交換
ショルダー部分は一番の重量の負荷が一番かかりやすい箇所となり、修理ではよくリペアされるケースが多いです
交換の際には該当箇所の縫製を解き、内側に補強材を張り込み再度縫製や生地の再作成
パーツの作成など損傷具合によって交換していきます
ショルダー部分の補修や交換のタイミングについては
- ショルダー付け根交換、修理の目安ショルダー付け根部分の縫製がほつれかかっているもしくは裂けそう
- 付け根の生地、レザーパーツ本体が損傷しているなど
- ショルダー根元補修 左右一式 4400~(仕様により異なる)
- ショルダーパーツ交換 左右一式 5500~
プラスチックパーツ交換
ホグロフスの様々な用途のプラパーツがあり、
負荷が掛かり損傷してしまった場合は似たような色のプラパーツにて交換が可能です
プラパーツ交換の目安については
- パーツ本体の樹脂の劣化もしくは損傷
- バックルなどオスメスをはめ込んだ際に締りが悪いなど
- プラパーツ交換 一ヶ所 3300~(仕様により異なる)
ショルダーベルト生地再作成
意外と多い修理内容のショルダーベルト生地再作成
元々の生地自体は丈夫ですが、一部生地がほつれはじめるそこから大きく損傷する可能性があります
ショルダーベルト生地再作成の目安
- ショルダー部分の生地が大きくほつれたもしくは裂けた
- 生地自体が劣化してきた、汚れがひどくなってしまった
- ショルダーベルト生地再作成 左右一式 19800~
ナイロンベルト交換、破れ補修については
・バッグの接合部分にはナイロンベルト(テープ)が使用しており
交換の際には似たような色と幅のナイロンベルトにて交換をしていきます
・破れ補修は該当箇所の縫製を解き、内側から補強材を張り込み再度縫製を行い補修していきます
ナイロンベルト交換の目安
- ナイロン地がほつれ、千切れなどの損傷をおこしているバックルとの嚙み合わせが悪くなり、緩むなど
破れ補修、部分作成の目安
- 生地が大きく裂けたもしくは穴があいたベルトが緩むなど
- ナイロンベルト交換 一ヶ所 4400~(仕様により異なる)