ロンシャン( LONGCHAMP)メンテナンスについては

ロンシャン(LONGCHAMP)について

ロンシャン(LONGCHAMP)ではル・プリアージュのナイロントートバッグが近年人気がありますがレザーの製品も多岐に渡り上質なものも多く世界中の女性から支持されています。

ロンシャンのレザー製品やナイロン製品も定期的にメンテナンスをすることで長く愛用することができます。

ロンシャン（LONGCHAMP)1948年にフランス・パリでジャン・キャスグランが創業しラグジュアリーブランドです。創業当初は世界初の高級葉巻喫煙具を製作。その後、革小物など作成へと拡大をしていきます。

現在では、バッグ、財布、キーケースなどの革小物からスーツケース、シューズ、アクセサリー、ウェアなど幅広く商品展開をしています。ロンシャンでの修理については下記の内容をご参照下さい。

ロンシャン(LONGCHAMP)純正修理については

オリジナルのパーツや素材での修理をご希望の場合はロンシャンのHPをご参照ください。

• 販売証明書やレシートを持参しているか
• 直営店または公式オンラインストアにて購入しているか

著しい損傷など古い製品は修理対応不可になる可能性があります。
コルサ鞄修理専門店ではメーカー修理で対応不可になった製品でも修理実績豊富ですので納期の面や金額でお困りの場合には相見積もりもオススメです。

ロンシャン(LONGCHAMP)修理については

ファスナーの不調やスライダー交換については

ハンドル交換(平手・丸手)については

ロンシャンの製品では肉厚なレザーを採用をしておりますので長きにわたりタフな使用が可能な製品が多いですが、使用の際にメンテナンスを不足や負担がかかってしまった場合には損傷を起こす可能性があります。　

交換の際には修理品を確認後、同色系統のレザーにて作成が可能です。

またハンドルの長さを上記のご依頼の様に長さの変更なども可能となります。

根革などのレザーパーツの交換については

年数が経ってくると経年劣化により、ショルダーの根革（付け根）は弱ってきてしまいに表面に亀裂やひび割れなど損傷してしまいます。

根革交換の際には該当箇所の縫製を解き、同系色の色味のレザーにて交換となります。

ロンシャンの根革は特殊な形をしたものも多いですが、似た様な色味のレザーにて交換を行いますので修理後も見た目遜色なく交換可能です。

ショルダーベルト交換については

口元バインダー交換・玉縁パイピング交換修理については

ほつれなどのリステッチ(再縫製)については

内装交換や破れ補修について

ロンシャンの生地ですが、新品の際には丈夫な生地ですのでほつれたり、劣化を起こすとはありませんが、経年劣化によりほつれや生地が弱ってくる可能性があります。底部分の穴が開いてきた場合には当て革の補修や丈詰めの修繕にて改善が可能です。

元々ロンシャンのルプリアージュの内装自体はコーティング素材の生地が張り込み式にて取付られていますが、経年変化により張り込みが剥がれて表面の生地を補強して内装を落とし込みにて作り直す事例などもございます。ルプリアージュの実際の鞄の修理のお直しについてはコチラをご参照ください。

クリーニングや染色(染め直し)やバニッシュ再塗装について

購入時は綺麗な状態でも使用していく中で製品に汚れが付着してシミになったり、色スレや退色を起こすケースがあります。

その様な場合にはクリーニングや染色にて改善や染め直しが可能です。

またハンドルの断面やバッグや小物製品のコバの断面には溶剤のバニッシュ処理を行なっていますが、何らかの原因でトップコートが剥がれ、ベタツキや色味の方が剥がれしまう事があります。

その様な症状の場合には一度断面の溶剤を全て剥がし下地・色・仕上げ材の3工程にて再度バニッシュの塗装が可能です。