ルイヴィトン(louis vuitton)エピ ジョヌフィーユ 内装交換 修理事例
今回のルイヴィトン(Loius vuitton)エピ ジョヌフィーユのショルダーバッグの修理案件については、元々内側の生地が合成皮革の生地を使用しており、経年変化により劣化してべたつきや粉吹きなどが発生していますので交換のご依頼を頂いています。
今回の内装交換については、前胴・背胴・内ポケット(正面・背面・内側のポケット)の部分合成皮革を使用しており、内袋の縫製を解体し合成皮革の生地を全て取り除いてから現状の寸法通りにシャンタン生地を作成し張り込んでいきます。張り込んだ後は内袋のポケット、前胴・背胴の玉縁を大きく解いてからシャンタンを取り付けて縫製にて固定し交換を行っています。
その後は内袋の縫製穴がズレないようにピン留めを行い張り込み縫製を行い完成となります。
ルイヴィトン(Loius vuitton)の製品で使用させている合成皮革は高温多湿の場合にはべたつきや剝がれなどがどうしても発生してしまいます。このような場合には交換にて修理が可能ですので諦めずに一度ご相談下さい。
今回の修理内容
・3室内装交換
- 修理内容 内装交換
- ブランド名 ルイヴィトン(louis vuitton)ジョヌフィーユ
- 形状 ショルダーバッグ
- 修理詳細 合成皮革のベタツキの為、シャンタン生地にて3室交換
- ご依頼主様 東京都立川市 O様