(Louis Vuitton)マルリーバンドリエールについて
ルイヴィトンの((Louis Vuitton))モノグラム マルリーバンドリエール(M51828)2007年に誕生したコンパクトなショルダーバッグです。ショルダーバッグとして斜め掛けができ、ちょっとしたお出かけに使えるアイテムです。
ルイヴィトン・マルリーバンドリエールのサイズはサイズは以下の通りとなります。
マルリーバンドリエール(M51828) 22×12×4
横・縦・奥行き
マルリーバンドリエールは通常はモノグラム柄が通常ですが、スペシャルオーダーのものでダミエのシリーズの製品のマルリーバンドリエールもあります。
また近年ではキャッシュレス化が進みコンパクトなバッグを好む層から改めて指示をされているマルリーバンドリエールの修理が起こる箇所の紹介をさせて頂きます。
まずは修理可否を聞いてみる
ルイヴィトン(louis vuitton)マルリーバンドリエールの修理ならCORSAにお任せ
無料で簡易見積もりを出したい方はこちら
CORSAは安心の修理後3か月保証
問い合わせはメール・LINE・お電話にて承っております
ルイヴィトン(louis vuitton) メーカー修理については
オリジナルのパーツや素材での純正修理をご希望の場合はルイヴィトン公式ホームページ修理をご参照下さい。
直接の修理の場合にはお預かり修理する製品を全国のルイ・ヴィトン ストアで承っているので直接修理品を持参もしくは郵送での対応が可能です。
ルイヴィトンの製品を確認後、実際のお見積り金額をご提示を承ってくれるそうです。
商品お見積り内容をご確認・ご了承いただいた後、担当の工房での修理を開始します。
検品:修理完了後、工房・店舗の方で品質チェックを行います。
製品をお客様が確認してからお渡し時に修理代金をお支払いを行い完了となります。
メーカーでの修理を行う場合には下記の内容をご参照下さい。
販売証明書やレシートを持参しているか。
直営店または公式オンラインストア購入商品かなど。
ヴィンテージ製品や現状はマルリーバンドリエールは廃盤のシリーズとなっています。
パーツの供給が終了している場合や著しい損傷などは、修理の対応不可になる場合がございます。
また頂きものなどの正規品かどうか分からないものなどは修理不可になる場合もありますので正規修理を検討の場合には必ずルイヴィトン・ストアにて確認をしましょう。
CORSA鞄修理専門店ではルイヴィトンでのメーカー修理で対応不可なった製品などの修理実績豊富ですので諦める前に一度ご相談下さい。
それではマルリーバンドリエールの修理をご紹介していきます。
ルイヴィトン(louis vuitton) マルリーバンドリエールの修理がある箇所
ファスナーレールの開閉の不具合についての事例
長きに渡り使用していると開閉をしていると金属疲労を起こし、ファスナーの開閉を続けていくとファスナーもしくはスライダーが不調を起こしてしまいます。
スライダー交換の場合は該当箇所の縫製を解き、似たような金具の色、号数のスライダーにて交換していきます。その際にオリジナルの引手は移植可能です(特殊な場合は除く)
・ファスナー生地が切れているまたは生地が元の厚みより擦れてきている
・金属ファスナーの場合、金属レールがかけている、錆はじめている
・スライダーを開閉をしてもスライダー内側の金属が痩せてファスナーが開く不具合など
※このような場合には似寄りの色味の新しい金属ファスナー・スライダーにて交換が可能ですので安心してマルリーバンドリエールが使用可能となります。
根革のひび割れや千切れの場合の修理については
Dカン接合部分の根革のレザーは重量などでヌメ革が痛み、長きに渡り使用していると損傷を起こす箇所ですので交換の際には似寄りの色のヌメ革にて交換が可能です。
年数が経ってくると経年劣化により、ショルダーの根革(付け根)は弱ってきて最終的に亀裂、ひび割れなど損傷してしまいます。
根革交換の際には該当箇所の縫製を解き、似たようなレザーにて交換となります。
サル革交換のひび割れや千切れの交換については
ショルダーベルトを調節する際に通すレザー部分の輪っかをサル革と呼びます。
こちらも調節を繰り返しヌメ革の損傷が年数が経つにつれて徐々にひび割れや亀裂等が入ってくる箇所となりますので交換の際には似たようなレザーにて専用の捻で(両サイド線)ラインを入れ、オリジナルと遜色ないように交換していきます。
角カンの金具の交換摩耗による交換については
ショルダー付け根部分に接合しているDカン・角カン金具といわれている部分は重さなど、経年劣化により徐々に開いてきてしまったり損傷をする箇所です。
交換の際には似たような色の金具にて一ヶ所もしくは左右一式交換をしますとこれからも長くご愛用できます。
肩当てレザーパーツの交換について
ショルダーベルトの肩当てに当てるパーツですが、屈折などを繰り返し、経年劣化によりレザー部分が亀裂、ひび割れなどを起こし損傷していきます。
交換の際には似寄りの色のヌメ革にて交換を行い、オリジナル同様に外周の捻のラインを入れてコバの断面に溶剤を塗布し作成を行います。
玉縁パイピング交換修理については
玉縁パイピングと言われる部分については、表面のレザーが乾燥や擦れなどによりひび割れや千切れなどの損傷を起こしたりする修理箇所です。
修理については、部分補修や一式交換にて対応が可能です。損傷具合にもよりますが、部分補修なども可能な修理となります。
※マルリーバンドリエールの玉縁は玉の内部に芯のない玉縁となりますが、専用のミシンと押さえを使用して縫製を行う事で修理後も違和感なく交換が可能です。
ほつれ再縫製については
ほつれ再縫製
2200円~(税込み)
長年ご愛用しているとバッグの縫製の糸目がスレや劣化により糸目がほつれてきますが、そのまま放置していると解けた箇所に負担がかかり損傷の恐れがあります。
その際にはほつれ再縫製をして補強をお勧めしています。
修理の際には現状のほつれた箇所よりも大き目似寄りの色の糸目にて再縫製を行い補強していきます。
今回ご説明させていただいた内容はマルリーバンドリエールのショルダーバッグでの長く使用していると損傷してしまう箇所の修理内容となります。
上記の内容以外にも表面の汚れやカビが発生してしまったトラブルなどもございますが、そのような改善の鞄修理の専門店では対応自体が可能ですのでお困りの場合にはご相談下さい。