プラダ(PRADA)について
プラダは1913年イタリア、ミラノで創業したラグジュアリーブランドでアパレルや装飾品、バッグ、小物製品と幅広く展開しているブランドです。またプラダ製品と言えば上質なナイロン製品のバッグやサフィアーノの製品、カナパシリーズなどが支持されています。
プラダ(PRADA)ご依頼の多くはバッグでは
ファスナー交換、持ち手交換、ショルダーベルト交換、レザーパーツ交換、金具パーツ交換、破れ補修など
小物製品(ポーチ、財布)では
ファスナー交換、コバ補修、ホック交換、ほつれ再縫製などが修理の多くです
このような修理については修理可能ですので安心してお任せください
まずは修理可否を聞いてみる
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問い合わせはメール・LINE・お電話にて承っております
プラダ(PRADA)純正修理について
メーカー修理については
プラダ(PRADA)のオリジナルのパーツや素材での修理をご希望の場合はプラダのHPをご参照下さい。
著しい損傷や年代の古い物などについては修理不可になることもあるそうです。
修理金額や納期など不安な場合には鞄修理専門店との相見積もりもオススメです。
・販売証明書やレシートを持参しているか
・直営店や公式オンラインにて購入した製品か
2024年現在、プラダアウトレットの店舗の縮小などで国内には、確認しただけでも関東と関西圏で2店舗のみとなっています。今までお得に安く購入したプラダのバッグも数年後には同じ値段で購入などが出来ない可能性が高くなってきていますのでお直しが出来る箇所はプラダは高品質なものがほとんどなので修理やお手入れなどでお困りの場合には場合にはこちらをご参照下さい。
プラダ(PRADA)製品の修理については
ファスナー交換については
プラダでのご依頼の多くはファスナー、スライダーの不具合が多くです。交換の場合には似た様な色味のファスナー、スライダーのて交換を行いますので修理後も見た目違和感なく交換が可能です。
・開閉の際にファスナーが開いてきてしまう
・ファスナー生地が裂けてしまった
・スライダー部分を動かそうとしても固い、もしくは金具の損傷を起こしている
ハンドル交換(丸手・平手)修理については
ハンドル交換のビフォーアフターの写真になります。似寄りの色のレザーにて左右一式交換を行いましたので、強度の面でも安心して使用が可能になりました。
ハンドル部分の損傷を起こした場合には該当箇所の縫製を解き、似たような色味のレザーにて左右一式交換していきますので交換後も見た目を損なうことなく修理可能です。
・ひび割れや千切れ
・芯材の折れ
・持ち手のレザーの伸縮
ショルダーベルト交換や芯材交換修理については
プラダではリュック製品のショルダー部分の劣化も多くご依頼を頂きます。劣化の主な原因はウレタンの経年劣化が原因で芯材のスポンジが粉々になって固くなり通常の張り感や使用の際に粉吹きを起こす症状が起こります。
このような場合には弊社では交換の際に劣化の起こらないEVA素材のスポンジにて交換を行い修理をおこないますので修理後はこのような心配がなく使用が可能となります。プラダリュックのショルダーベルト芯材劣化について詳しく解説はコチラで紹介しています。
レザー製品のショルダーベルトの交換は現状の長さを図った上で新たなショルダーベルトを作成していきます。ショルダー作成についてはコバありのものとヘリ返しの作成がどちらも作成が可能です。(長さのカスタムも可)
・表面のレザーが乾燥しひび割れや千切れてしまう
・耐用性を超える重量がかかることによるレザーの伸び、歪み
・リュックショルダーベルトの内側はウレタンの劣化による粉吹き
・ウレタン劣化によるベルトの変形
口元バインダー交換・玉縁パイピング交換修理については
パイピング部分については2種類の方法があり部分補修か一式交換の2種類となります。
交換の際には似た様な色味のレザーにて交換を行い芯材を入れて交換していきますので、形状を変えずに修理が可能です。
・パイピング部分のレザーが損傷することで芯剤ができてしまう
・パイピング部分のレザーがひび割れ、ちぎれ、硬化
玉縁パイピング部分補修
7700円~(税込み)
玉縁パイピング交換については
該当箇所の縫製を解き似寄りの色のレザーにて巻き直していきます。
※玉縁パイピング交換については汎用のレザーにて巻き直しとなりますので、修理後はレザーの色ブレの可能性があります。
パイピング交換一式
19800円~(税込み)
パイピング交換一式については
該当箇所の縫製を解き似寄りの色のレザーにて巻きなおしていきます。
※その際に汎用の芯材や糸にて作り直しますので、若干の厚みのブレや糸目の色ブレが起こる可能性がございますことを予めご了承ください。
金具交換修理については
マグネットホック交換のビフォーアフターの写真になります。元のホックが内側で押さえが折れてしまい損傷を起こしている状態です。このような場合にはマグネットホックにて交換の修理が可能です。似寄りの色のマグネットホックにて交換を行いましたので違和感のない見た目に仕上がりました。
プラダではナスカン金具、Dカン金具などのパーツを使用しており、長く使用していると金属部分が損傷したり不具合が起こりやすくなります。交換の場合には似た様な色味や幅のパーツにて交換を行いますので強度の面でも高い耐久性が保持されます。
・金属疲労を起こし金具部分が痩せてしまい損傷を起こす
・ナスカン金具の接合するレバー部分が不具合を起こしDカン部分に繋がらなくなる
破れ補修や内袋交換については
プラダの内袋の破れのビフォーアフターの写真となります。プラダの内側の生地については長きに渡り使用してしてると生地がほつれる事があります。内側から補強材を張り込み再度縫製を行いましたので強度の面でも安心です。
クリーニングや染色修理については
プラダではレザーの種類を多く採用しており、レザーの色スレや退色を起こしてしまった場合には染色が可能です。日常での退色についてはクリーニングやオイルアップでの修理で緩和が可能な場合も多くありますので、修理でお困りの場合にはご相談下さい。
繰り返し使用していることで、ホコリや汚れがバッグは付着していますので汚れや臭いが気になり始めたた場合には修理+クリーニングをしてリフレッシュをお勧めしています。
部分染色
11000円~(税込み)
部分染色については該当箇所を整えてから
似寄りの色にて調色後、染色作業を行います。
※その際に著しいスレ・キズがある場合は染色後
均一には染まりますが、色の濃い部分などの差がでますので予めご了承ください。
全体染色
25300円~(税込み)
表面全体染色につきましては
該当箇所の余分な汚れなどを取り除き再度染色を行います。
※その際に著しいスレ・キズがある場合は染色後
均一には染まりますが、色の濃い部分などの差がでますので予めご了承ください。
小物修理での修理について
小物修理(キーケースや財布など)の多くはファスナー交換やリステッチやホックの交換が修理が多いです。
修理内容のご依頼の多くは、上質なレザー部分のステッチ(縫製の糸)が擦れたり、切れたりなどの現象が起こり、糸がほつれる、ホックの損傷(パチンと留める金具のパーツ)やバネホックのどちらかが金属疲労を起こし閉まらなくなったりする、ファスナーの開閉を繰り返していくうちにファスナーを閉まらない、ファスナーテープの生地の損傷したりなどがあり、それらの症状は全て修理が可能です。
修理方法として、リステッチの場合には似たような色の糸にて該当箇所から広範囲を再縫製し補強していきます。ホック交換の場合は似たような色の無地のホックにてオスメス一式交換して閉まらなくなった等の不具合を解消出来ます。
ファスナーが損傷をしてしまった場合はファスナーを似寄りの色の生地にて交換が可能です。スライダーの引手は基本的には移植可能です。