ブロスキーアンドサプライ(BROSKY　AND　SUPPLY)の修理メンテナンスについて

ブロスキーアンドサプライ(BROSKY　AND　SUPPLY)について

独自のウォータープルーフレザーで定評のあるブロスキーアンドサプライ。革も防水性のある素材を使用しファスナーはアクアガードの止水ファスナーを使用しており、ちょっとした雨水も気にせず使用できる製品であり、内側の作りも使用する事を追求したプロダクトは日常使いを想定した製品となるので人気あるブランドです。

こちらではブロスキーアンドサプライで修理箇所として多い内容をご紹介させて頂きます。修理でお困り方は下記の内容をご確認して頂きご参考下さい。

修理の多くは、ファスナー交換、付け根部分再縫製、ショルダーベルト生地再作成、ショルダー部分芯材交換、プラスチックパーツ交換が多く修理可能です。

ブロスキーアンドサプライ(BROSKY　AND　SUPPLY)メーカー修理については

オリジナルのパーツや素材での修理をご希望の場合はブロスキーアンドサプライのHPをご参照ください。

著しい損傷の場合にはメーカー修理でも修理不可となる可能性もあります。

コルサ鞄修理専門店ではメーカー修理不可の修理実績が豊富ですので修理でお困りの納期や金額などで迷った場合には、メーカー修理、鞄修理専門店での相見積もりもオススメです。

ブロスキーアンドサプライ(BROSKY　AND　SUPPLY)修理については

ファスナー、スライダー交換について

ブロスキーアンドサプライの製品についてはタウンユースのバッグや本格的なバッグパックなど多岐にわたり修理のご対応が可能です。基本的なファスナーについてはブロスキーアンドサプライではアクアガードの止水ファスナーを採用しており交換の際にも同様のYKKのアクアガードの防水ファスナーにて交換が可能です。

損傷のケースとしてファスナーは開閉の際に負担のかかる開閉を繰り返すと、レールもしくはスライダーに負荷が掛かり、損傷もしくは劣化を起こします。

交換の際にはファスナーの号数の取り扱いも多く、交換の際には似たような色のファスナ－にて交換が可能です。また引手は特殊なものを除き移植可能です。

ハンドル交換(平手・丸手)については

ブロスキーアンドサプライの製品では肉厚なレザーを採用をしておりますので長きにわたりタフな使用が可能な製品が多いですが、使用の際にメンテナンスを不足や負担がかかってしまった場合には損傷を起こす可能性があります。　

損傷のケースとしては通常の表面の革の千切れやひび割れのケースなどの相談があります。

修理の交換の場合には修理品を確認後、同色系統のレザーにて作成が可能です。

ショルダー部分の補修については

ショルダー部分は一番の重量の負荷が一番かかりやすい箇所となり、修理ではよくリペアされるケースが多いです。

修理の際には該当箇所の縫製を解き、内側に補強材を張り込み再度縫製や生地の再作成、レザーパーツの作成など損傷具合によって交換していきます。

各種プラパーツ交換については

ブロスキーアンドサプライには様々な用途のプラパーツがあり、負担が掛かり損傷をしてしまった場合には似たような色味のプラパーツにて交換が可能です。

ナイロンテープ交換については

バッグの接合部分にはナイロンベルト(テープ)が使用させているものもあります。

交換の際には似たような色と幅のナイロンベルトにて交換をしていきます。

破れ補修については

購入時はコーティングもしっかりしており生地の強度も屈強ではありますが、日々使用していると色々な個所に負担が掛かり、内縫いで生地同士のまとめている生地が裂けたりする損傷があります。

このような場合には内側から補強材を張り込み、再度元の縫製穴よりも深く縫い込み補修を行い補強が可能です。

生地部分作成や補修について

修理を行っていく中で稀に瞬間接着剤を塗布して生地自体が硬化して劣化して修復が難しいケースがあります。その様な場合には現状のエイジングとは異なりますが、似寄りの素材の生地やレザーにて部分的に作成や補修が可能です。