グレゴリー(GREGORY)について
幅広い世代の人気のグレゴリーのバッグ。登山用から普段使いまでの製品がありますが、こちらでは修理箇所として多い内容をご紹介させて頂きます。修理でお困り方は下記の内容をご確認して頂きご参考下さい。
グレゴリーのご相談では現行のモデルからヴィンテージ茶タグや青タグ(70~90S)の製品の修理まで対応が可能です。
修理の多くは、ファスナー交換、付け根部分再縫製、ショルダーベルト生地再作成、ショルダー部分芯材交換、プラスチックパーツ交換が多く修理可能です。
まずは修理可否を聞いてみる
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問い合わせはメール・LINE・お電話にて承っております
グレゴリー(GREGORY)メーカー修理については
オリジナルのパーツや素材での修理をご希望の場合はグレゴリーのHPをご参照ください。
販売証明書やレシートを持参しているか
直営店または公式オンラインストア購入品か
初期不良については無償、損傷の場合には有償にて対応可能
著しい損傷の場合にはメーカー修理でも修理不可となる可能性もあります。
コルサ鞄修理専門店ではメーカー修理不可の修理実績が豊富ですので修理でお困りの納期や金額などで迷った場合には、メーカー修理、鞄修理専門店での相見積もりもオススメです。
グレゴリー(GREGORY)修理については
ファスナー、スライダー交換について
グレゴリーのバッグ修理についてはタウンユースのバッグや本格的なバッグパックなど多岐にわたり修理のご対応が可能です。グレゴリーのバッグにはコイルファスナー、金属ファスナーなどを使用しています。
ファスナーは開閉の際に負担のかかる開閉を繰り返すと、レールもしくはスライダーに負荷が掛かり、損傷もしくは劣化を起こします。
交換の際にはファスナーの号数の取り扱いも多く、交換の際には似たような色のファスナ-にて交換が可能です。また引手は特殊なものを除き移植可能です。
ファスナー、スライダー交換については
開閉の際にファスナーが開いてきてしまう、ファスナー生地が裂けてしまった
スライダー部分を動かそうとしても固い、もしくは金具の損傷を起こしているなど
ショルダー部分の補修については
ショルダー部分は一番の重量の負荷が一番かかりやすい箇所となり、修理ではよくリペアされるケースが多いです。
修理の際には該当箇所の縫製を解き、内側に補強材を張り込み再度縫製や生地の再作成、レザーパーツの作成など損傷具合によって交換していきます。
ショルダー付け根部分の縫製がほつれかかっているもしくは裂けそう
付け根の生地、レザーパーツ本体が損傷している
各種プラパーツ交換については
グレゴリーには様々な用途のプラパーツがあり、負担が掛かり損傷をしてしまった場合には似たような色味のプラパーツにて交換が可能です。
パーツ本体の樹脂の劣化もしくは損傷
バックルなどオスメスをはめ込んだ際に締りが悪いなど
ナイロンテープ交換については
バッグの接合部分にはナイロンベルト(テープ)が使用させているものもあります。
交換の際には似たような色と幅のナイロンベルトにて交換をしていきます。
ナイロン地がほつれ、千切れなどの損傷をおこしている
バックルとの嚙み合わせが悪くなり、スムーズば動作が行えない
破れ補修については
購入時はコーティングもしっかりしており生地の強度も屈強ではありますが、日々使用していると色々な個所に負担が掛かり、内縫いで生地同士のまとめている生地が裂けたりする損傷があります。
このような場合には内側から補強材を張り込み、再度元の縫製穴よりも深く縫い込み補修を行い補強が可能です。グレゴリー製品は歴史が古くデイパックからバッグパックの製品のシリーズが多く形状も様々ですが、生地の補強なども行い修理が出来る事が多いです。実際のリットル数が大きいバッグパックの修理実績もありますのでご安心下さい。
生地部分作成や補修について
修理を行っていく中で稀に瞬間接着剤を塗布して生地自体が硬化して劣化して修復が難しいケースがあります。その様な場合には現状のエイジングとは異なりますが、似寄りの素材の生地にて部分的に作成や補修が可能です。