アマゾン修理なら鞄修理専門店にお任せ下さい。

アマゾンについて

ルイヴィトン（Louis Vuitton）アマゾン・ショルダーバッグについて修理職人がご説明をさせていただきます。

オリジナルのパーツや素材での修理をご希望の場合は下記の内容をご参照ください。

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著しい損傷など古い製品は修理対応不可になる可能性があります。
コルサ鞄修理専門店ではメーカー修理で対応不可になった製品
でも修理実績豊富ですので納期の面や金額でお困りの場合には
相見積もりもオススメです。

それではアマゾンシリーズのご依頼の多い修理をご紹介させて頂きます。

ファスナー交換

長きに渡り使用していると金属疲労を起こし、ファスナーの開閉を続けていくとファスナーもしくはスライダーが不調を起こしてしまいます。

スライダー交換の場合は該当箇所の縫製を解き、似たような金具の色、号数のスライダーにて交換していきます。その際にオリジナルの引手は移植可能です(特殊な場合は除く)

ファスナーの交換の場合は該当箇所の縫製を解き、似たような生地のファスナーにて一式交換が可能です。またファスナーの生地の色も可能な限り合わせることが可能です。

根革の交換

ルイヴィトンのバッグは丈夫ではございますが、年数が経ってくると経年劣化により、ショルダーの根革（付け根）は弱ってきて最終的に亀裂、ひび割れなど損傷してしまいます。

※アマゾンは左右の付け根レザーに関してはルイヴィトンでも修理していただけないこともあるそうです。

根革交換の際には該当箇所の縫製を解き、似たようなレザーにて交換となります。その際に弊社では汎用のカシメ金具にて交換となりますので修理後は無地の金具にて交換となります。

サル革の交換

ショルダーベルトを調節する際に通すレザー部分の輪っかをサル革と呼びます。

こちらも調節を繰り返しヌメ革の損傷が年数が経つにつれて徐々にひび割れや亀裂等が入ってくる箇所となります。交換の際には似たようなレザーにて専用の捻で(両サイド線)ラインを入れ、オリジナルと遜色ないように交換していきます。

金具の交換

ショルダー付け根部分に接合しているDカン金具といわれている部分は重さなど、経年劣化により徐々に開いてきてしまったり損傷をする箇所です。

交換の際には似たような色の金具にて一ヶ所もしくは左右一式交換をしますとこれからも長くご愛用できます。

内装交換

修理前のアマゾンのファスナーポケットには合成皮革の仕様となっており、湿度や経年劣化により内装がべたつき、剝がれてくる現象が起こります。

修理の際には似たような色味の生地にて交換となりますので修理後はべたつきの心配がなくなり、今後は安心してファスナーポケットに物をいれることが出来るようになります。

肩当てショルダーベルトの交換

ショルダーベルトの肩当てに当てるパーツですが、屈折などを繰り返し、経年劣化によりレザー部分が亀裂、ひび割れなどを起こし損傷していきます。

修理の際には似たような色のヌメ革にて交換となります。

今回ご説明させていただいた内容はアマゾンのショルダーバッグで
長く使用していると損傷してしまう箇所の修理内容となります。