オロビアンコ(orobianco)について
1996年イタリアで創設されたバッグ発祥のファクトリーブランドのオロビアンコ。
デザイン性もよく特に人気の高いナイロンブリーフやショルダーバッグは弊社でもとても修理に携わる機会が多いです。今回は人気があるバッグでも修理が多い内容をご案内させて頂きます。
メーカーで修理対応不可になった製品でも弊社では修理可能ですのであきらめる前にご相談下さい。
まずは修理可否を聞いてみる
オロビアンコ(orobianco)の修理ならCORSAにお任せ
無料で簡易見積もりを出したい方はこちら
CORSAは安心の修理後3か月保証
問い合わせはメール・LINE・お電話にて承っております
オロビアンコ(orobianco)メーカー修理の場合には
メーカー修理をご希望の場合にはオロビアンコのHPをご参照ください。
コルサ鞄修理専門店ではメーカー修理で対応不可になった製品でも
修理での実績が豊富ですので是非ご相談下さい。
オロビアンコ(orobianco)修理について
ファスナーの不調やスライダー交換については
・ファスナー生地が切れているまたは生地が元の厚みより擦れてきている
・金属ファスナーの場合、金属レールがかけている、錆はじめている
・コイルファスナーの場合、コイルのレールが一部かけている
・スライダーを開閉をしてもファスナーが開いてくるなど
ハンドル交換(平手・丸手)交換については
オロビアンコの製品では特殊な形状のレザーを採用にしておりますので長きにわたりタフな使用が可能な製品が多いですが、使用の際にメンテナンスを不足や負担がかかってしまった場合には損傷を起こす可能性があります。
交換の際には修理品を確認後、同色系統のレザーにて作成が可能です。
根革やレザーパーツ交換修理については
使用年数が経ってくると経年劣化により、ショルダーの根革(付け根)は弱ってきてしまいに表面に亀裂やひび割れなど損傷してしまいます。
根革交換の際には該当箇所の縫製を解き、同系色の色味のレザーにて交換となります。
オロビアンコの根革は特殊な形をしたものも多いですが、似た様な色味のレザーにて交換を行いますので修理後も見た目遜色なく交換可能です。
ショルダーベルト交換については
ショルダーベルト交換
18700円~(税込み)
オロビアンコのショルダーベルト交換については、交換の際には現状の長さ・幅・厚みを測り現状の色味に近いレザーにて左右一式交換修理を行っていきます。
口元バインダー交換・玉縁パイピング交換修理については
口元バインダー・玉縁パイピングと言われる部分については、表面のレザーが乾燥や擦れなどによりひび割れや千切れなどの損傷を起こしたりする修理箇所です。
修理については、部分補修や一式交換にて対応が可能です。損傷具合にもよりますが、部分補修なども可能な修理となります。
口元バインダー交換
11000円~(税込み)
トートバッグなどの口元やショルダーバッグの縁の箇所のバインダーの交換箇所がバインダーとなり、交換の際には同色系統のレザーにて交換となります。
内装交換や破れ補修については
オロビアンコの内装の生地ですが、新品の際には丈夫な生地ですのでほつれたり、劣化を起こすとはありませんが、経年劣化によりほつれや生地が弱ってくる可能性があります。
交換の際には現状の色味に近い汎用の生地にて交換を行います。
ほつれ再縫製については
ほつれ再縫製
2200円~(税込み)
長年ご愛用しているとバッグの縫製の糸目がスレや劣化により糸目がほつれてきますが、そのまま放置していると解けた箇所に負担がかかり損傷の恐れがあります。
その際にはほつれ再縫製をして補強をお勧めしています。
修理の際には現状のほつれた箇所よりも大き目似寄りの色の糸目にて再縫製を行い補強していきます。
クリーニングや染色(染め直し)やバニッシュ再塗装について
オロビアンコ製品は購入時は綺麗な状態でも使用していく中で製品に汚れが付着してシミになったり、色スレや退色を起こすケースがあります。
その様な場合にはクリーニングや染色にて改善や染め直しが可能です。
またハンドルの断面やバッグや小物製品のコバの断面には溶剤のバニッシュ処理を行なっていますが、何らかの原因でトップコートが剥がれ、ベタツキや色味の方が剥がれしまう事があります。
その様な症状の場合には一度断面の溶剤を全て剥がし下地・色・仕上げ材の3工程にて再度バニッシュの塗装が可能です。
部分染色
6600円~(税込み)
小物製品は4400円~(税込み)
四つ角のスレキズやワンポイントの退色には部分染色が可能です。現状の症状に合わせた色味を作成し部分的染色を行います。
※染色については大きさや構造により金額は異なります。
全体染色(染め直し
22000円~(税込み)
小物製品は8800円~(税込み)
全体的な退色や表面部分の黒ずみなどがある場合は全体の染め直しが可能です。
現状の色味と事前に再現し確認後染め直ししていきますので安心してご利用が可能です。